清六さんのまん○臭い?
昨日、ジェイレノ(The Tonight Show with Jay Leno)を見てたら(再放送だけど)コメディアンなのか放送作家なのか、ある男性レポーターがLAの街に出て、道を歩く人たちに声をかけていろいろ話をして、面白い人を見つけるみたいなコーナーをやってた。そこに日本人の集団が出てきたんだけど、その中の一人の女の子がその日誕生日だったらしく、レポーター:「日本語でHappy Birthdayって何て言うの?」日本人:「たんじょうび、おめでとー」そしたら、そのレポーター、日本語でHappy Birthdayはこんな風に聞こえる、ボンジョヴィ オープン ザ ドア!(Bon Jovi Open The Door)大笑いしちゃった。そういえば、俺がまだ子供のころ、鶴光のオールナイトニッポンっていうのをやってて、その中のコーナーに「この歌はこんな風に聞こえる」っていうコーナーがあったのを思い出した。ま、これはタモリのそら耳アワーみたいなもんですが。そのコーナーで取り上げられたものの中で今でも強烈に印象に残ってるものが二つある。ひとつはカルチャー・クラブの“I’ll Tumble 4 Ya”(邦題「アイル・タンブル・フォー・ヤー」)。この曲の始まってから54秒経ったあたりからの(He’ll be a) boy for youBut you need moreI’ll tumble 4 yaI’ll tumble 4 yaI’ll tumble 4 yaI’ll tumble 4 youっていう部分がこう聞こえると、、、、、、ポイポイゆうべ10人も奥さん ボボ もうイヤ奥さん ボボ もうイヤ、、、、あ、ちなみに「ボボ」っていうのは鹿児島弁(だったと思う)で女の人のアソコを意味する方言。当時、確かボボブラジルっていう名前のプロレスラーがいたらしく、一部でこの方言は有名だったのだ。もう一つはマイケル・ジャクソンのモンスターアルバム「スリラー」から“Wanna Be Startin’ Somethin’” (邦題「スタート・サムシング」)。この曲の始まってから4分45秒あたりからのma ma se,Ma ma sa, ma ma coo saMa ma se, ma ma sa,Ma ma coo sa,っていう部分がこう聞こえると、、、清六さんのまん○臭い清六さんのまん○臭い、、、、これが延々一分以上に渡って繰り返されるのだ、この曲。あ、清六さんって、当時(1982年くらい?)欽ちゃんの番組(欽ドンだったかなぁ?)に出てて人気があった(かもしれない)「甘栗坊や」こと斉藤清六のことです。「村の時間の時間の時間です」とか言ってたなぁ、、、。あ、そう言えば、もうひとつ思い出した。また古いネタで若い読者(?)には悪いんだけどABCのデビューアルバム”The Lexicon of Love”に収められてる本国イギリスでのデビューシングル“Tears Are Not Enough”(邦題「涙まだまだ」)の最初から28秒経ったあたりからのSearching for Certaintyっていう部分がこう聞こえると、、、チンポ ツー チンチンまあ、イギリス訛りはキツいのあるからなあ、、、。当時(1982年)のLP版および再発CDの歌詞カード、誰かが日本で聞き取って書いたんだろうけど、この部分、聞き取れなかったらしく、………になってる。し、しかし、下ネタばかりですみません、、、。でもやっぱ、そういうのほど記憶に残るもので、、、。俺はどうも耳が悪いのかボケてるのか、日本にいたときから聞き間違いが多かった。しかも「そんなことあるわけないじゃ~ん」って言われるようなひどい聞き間違い。(具体的なのは覚えてないけど)それはアメリカに来てからも同じで、日本語の問題じゃなかったんだね、と安心(?)した。(でも最近はなぜか聞き間違いがすごく減ったんだよね。)みなさんは何か面白い「これはこんな風に聞こえる」ってのを発見したことや面白い聞き間違いをしたことはありますか?