2007/09/03(月)21:39
尾瀬国立公園に2泊3日で行ってきました。
ネイチャー・インタープリターを目指して。
先月30日に日光国立公園から尾瀬国立公園に独立した尾瀬に、尾瀬保護財団主催のインタープリテーション研修に行ってきました。
尾瀬ボランティアの活動の中にインタープリテーション活動「お話ボランティア」があります。
インタープリテーション活動とは、単に自然解説にとどまらず、自然保護や公園内でのマナーなどを、登山者や観光のお客さまに、伝える活動です。
このボランティアに参加するための資格を得るため、解説企画の立て方や、安全な湿原の案内の仕方、インタープリテーションの実習などを、早朝から夜まで”みっちり”勉強してきました。
この研修に参加された方は、仕事が定年になった年配の人が多いのですが、自然のついての知識や、自然保護に対する意識の高さや、インタープリテーションの知識や技術の習得へのポジティブな態度には、非常に刺激を受けました。
今年の「お話ボランティア」の日程は平日が多いので、参加できる機会は少ないと思いますが、尾瀬ヶ原や尾瀬沼で、わたし達が解説活動を行っている日も有りますので、応援いただければ嬉しいです。
今日は、更新が遅くなったので尾瀬の印象的な朝の風景を見ていただければと思います。
湿原の日の出
朝の至仏山
朝日を浴びる大樹
尾瀬沼の静かな朝
研修は山の鼻ビジターセンターでありましたが、早起きをして大清水から6時間掛けて歩いたのでたっぷり尾瀬を満喫できました。初日の研修はチョッピリ眠かったですけれど・・・(笑)
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尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。
旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。
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