2008/02/12(火)06:14
赤城地蔵岳、頂上から滑ってきました。
連休の最終日、赤城地蔵岳山スキー
連休の最終日、天候も良くて時間が出来たので、とりあえず車に道具を積んで赤城山に向かいました。
赤城山の山頂で育った職場の同僚のM君の話では、赤城山の山頂付近は気温が低くて風が強いので雪が付き難いそうです。
それでも「雪が降った次の日にロープウエイ(今は無い)に乗って地蔵岳に登ると頂上から長い距離を滑れて楽しめた、でも木道や階段が設置されたので今は厳しいと思いますよ。」と話してくれたので、ちょっと気になっていた。
雪の量も以前より少ないだろうし、無理だとは思ったのですが、それでもショートスキーとツアーブーツも持っていきました。
地蔵岳の登り口について、地蔵岳を眺めるとスキーのスロープが2本見えるので、スキーをザックに付け、スキー靴にスノーシューを履いて登りだします。
今年初めての登山なので、天候も良いこともあってたちまち汗が噴き出します。
スキーにシールを付けて登るのと、スノーシューを履いて登るのは迷うところですが、初めて行くところ(特に藪山)ではスノーシューで登った方が確実な気がします。
今回は夏道に付けられたラッセル跡を上ったので1時間程で楽に登れました。
頂上で一服していよいよ滑走です。
頂上から踏み跡をしばらく滑り、スロープの無い一番下側から斜面に入ります。
かなり重い雪なので後傾ぎみに1ターン、2ターン脱重した後にスキーの先端がズっぽり雪の中に引き込まれそのまま前転。
雪の下のブシュ(笹)の中には空間が有るらしくスキーのフロントが沈むと膝までズっぽりハマって動けなくなります。浮力の少ないショートスキーには不利な状況。
後傾を意識してなんとかフロントを沈めないように注意しながら駐車場まで滑りましたが、4回も転んでしまいました。
転げながらも、下りは10分ほどで終了です。
写真が小さいので良く分かりませんが、一番左のスロープが私のスロープです。
満足に滑れませんでしたが、天気も良く久し振りの雪山を満喫することができました。
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尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。
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