2008/03/14(金)22:36
出会った野鳥 21 ミソサザイ(三十三才)
春の渓で見つけた小さな野鳥
先日、赤城不動大滝に行く途中で、粕川の渓で気持ち良さそうに囀っていたミソサザイです。
日本の野鳥の中では最も小さな鳥のようです。
以前、渓流釣りにハマっていた時も、渓の中でよく囀りを聞きましたが、小さい上に、動きが速いのでなかなか姿を見せてくれません。
ミソサザイ(三十三才)
●学名 : Troglodytes troglodytes
●科名 : スズメ目
●属名 : ミソサザイ科
●名の由来 :
●特性 :・高山帯で繁殖し、秋から春先にかけて低山帯や平地に降りて越冬する漂鳥。
・全長10.5cmで日本では最も小さな鳥のひとつ。
・体は丸くて嘴は細い、短い尾を上げていることが多い。
・体は褐色で黒い横斑や、灰白色の斑点がある。
・囀りは複雑で長く、体には似合わず「チリリリリ」と大きな声で泣く。
・H20.3.1 赤城不動大滝下の粕川の渓にて撮影。
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