2008/03/24(月)05:42
赤城、嶺公園の水芭蕉咲きだしました。
ここの水芭蕉は移入植物ですが
水芭蕉は種による移入が比較的に容易なので、最近は色々なところで水芭蕉を見られるようになりました。
群馬県でも良く水芭蕉が見られるところもありますが、ほとんどが自生ではありません、ちなみに赤城の覚満淵などに咲く水芭蕉も移入です。
嶺公園の水芭蕉も公園を造成時に植えられたものですが、今では湿性公園内で千数百株が群生しています。
ということで水を切らさなければ園芸も可能な植物のようです。
そうは言っても、水芭蕉はやはり綺麗ですし、嶺公園ではほとんど歩かずに美しい姿を鑑賞することができますので、お近くの方は見に行かれたらいかかでしょうか。
咲き始めの水芭蕉、純白の仏炎苞(ぶつえんほう)が綺麗なので、早朝に行かれて観察することをお勧めします。
尾瀬より人が少ないのでジックリ観察できますよ。
良く見ると、仏炎苞に花序(本当の花)の跡が残っているものも観察できます。
尾瀬の湿原と同じにリュウキンカも咲いています。
公園管理者の心遣いを感じます。
写真愛好家の方はくれぐれも、木道から降りて撮影しないようにマナーを守って下さいね。
移入植物なので「山には花が一杯」シリーズへの登録は、尾瀬でいい写真が撮れてからにします。
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尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。
旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。