2009/05/21(木)05:33
山には蝶がいっぱい 17 コミスジチョウ(小三条蝶)
体の構造色が綺麗なコミスジチョウ
先日のコチャバネセセリと同様に
朝のひと時は、コミスジチョウとの出会いの時間もじっくりとってくれた。
コミスジチョウ1 posted by (C)あっちゃん6331
初めは、逃げてしまうだろうと、とうまきに観察していたのだけれど
大胆にレンズが触るほど近づいても、逃げないのは驚き。
体の構造色の美しさまでじっくり見せてもらった。
コミスジチョウ2 posted by (C)あっちゃん6331
やはり朝は体温が上がらないので、ノンビリしているのかな?
そんなところは、家の奥さんに似ているかも(笑)
コミスジチョウ(小三条蝶)
●学名 : Neptis sappho
●目名 : チョウ目
●科名 : タテハチョウ科
●亜科名 : イチモンジチョウ亜科
●属名 : コミスジ属
●名の由来 : 小型で黒字に白い線が3条ある蝶だから。
●特性 : ・北海道、本州、四国、九州の山地に広く分布する普通種。
・開張40~55ミリメートル。
・はねの表面は黒色、裏面はチョコレート色で表裏3本の白帯がある。
・東京付近では年3回発生。
・越冬体は終齢幼虫で、春に摂食せずに蛹化するが蛹化場所は不明。
・食草はマメ科のクズ、フジ、ナンテンハギ、ニセアカシアなど多岐。
・H21.5.15赤城山麓で撮影。
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