2010/08/08(日)10:45
山にはトンボがいっぱい 9 カオジロトンボ(顔白蜻蛉)
尾瀬に多いトンボ
尾瀬で確認されたトンボは約40種
そのうち半分位が北方系、高山性のトンボ
カオジロトンボは、北方系のトンボ
標高の高い高層湿原のある場所以外では見ることが難しい
東北地方でも八甲田や八幡平等,限られた場所でしか見ることができません
でも尾瀬では、どこでも見ることができます
名前を忘れていても
この顔を見れば、直ぐ思い出します
でも、今の熱い木道と上で
トンボの観察をジックリするのは辛い作業です。
カオジロトンボ(顔白蜻蛉)
●学名 : Leucorrhinia dubia orientalis Selys
●目名 : トンボ目
●科名 : トンボ科
●名の由来 : 顔の白いトンボだから
●特性 : ・北海道と本州に生息する、本州では東北及び中部山岳地帯に点在的に分布し、生息環境は寒冷地の高層湿原のみに限られる。
・黒色と暗赤色の地味な体色で、顔面は白色で目立つ。
・成虫の体長は数35mm程度。
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尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。
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『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会
みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ
身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・
私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです
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