2010/11/03(水)05:44
山には花が一杯 70 センブリ(千振) パート3
センブリって何処でも生えるのかな?
センブリを紹介するのは3度目
「赤城山」、「榛名山」、そして今回が三国峠付近
センブリの花を比較すると
若干その色に地域差があるかな?
三国峠付近のセンブリは紫の筋がある
ここが一番、環境が厳しいせいだろうか
草丈が一番小さい
センブリ(千振)
●学名 : Swertia japonica
●科名 : リンドウ科
●属名 : センブリ属
●名の由来 : 「千回振出し(煎じ)てもまだ苦い」ということでこう呼ばれる。
●花言葉 : 義侠の愛。
●特性 :・日本全土に分布し、日当たりの良い山野に自生する2年草。
・花期は9月から10月。
・茎の上部に白い花径2~3cmの花を付ける花弁は5枚で縦に紫色の線がある。
・草丈は5~40cm。茎の断面は四角。
・1~3cmほどの細長い線形の葉が対生する。
・センブリは日本固有の生薬であり、漢方薬には用いられない。
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