2010/11/23(火)06:40
片品村 吹割の滝
尾瀬の竜宮と吹割の滝の底はつながっているという伝説
尾瀬ヶ原の中田代に流込む長沢の水は、尾瀬ヶ原に入って間もなく急に渦巻いて穴に吸い込まれ沢が消え、しばらくして湿原に湧きだして沢になる。
大水が出てどんな大木が流れてきても穴に引き込まれるが、その大木が出て来たところを見た者はいないので飲み込まれる物は竜宮に運ばれていると思い、竜宮と呼ばれることになった。
また竜宮で落としたお椀が吹き割の滝から出て来て、竜宮と吹割の滝の滝壺の底はつながっている。
どちらも伝説であるけれど、尾瀬のガイドで話すことになると、片品村の観光名所である吹割の滝も良く見ておかなければと出掛けてみた。
ちょうど紅葉の頃、沢山の観光客が訪れていた
数日前の雨で水かさが増して迫力があった
吹割の滝のすぐ下流は片品川の水流で磨かれた吹割渓谷
その下は鱒飛の滝と続きます
吹割の滝の滝つぼが龍宮に通じているという伝説から近くには吹割温泉センター「龍宮の湯」も有ります。
土産屋さんの呼び込みの、おじいさん、おばあさんがちょっと、ウザったい吹割の滝ですが
一度その姿を見に行ってはいかがでしょうか。
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尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。
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『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会
みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ
身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・
私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです
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