アウトドアの交差点

2011/03/02(水)19:09

「湯の丸山」に山スキー行ってきました

山スキー(21)

 湯の丸山、実は始めて登りました  浅間周辺の山では根子岳と並んで山スキーの山  初心者にも勧められる山として有名ですが  けっこう厳しい山行に、反省や考察、得る物が多い一日になりました。      天候ですが、天気予報では小諸、東御は晴天の予報でしたが  低気圧の接近で2,000m以上の山は雲に包まれ雪模様  数日前の晴天のせいで山頂付近はクラスト雪の上に15cm程の新雪で  急斜面をジグを切って登って行くと新雪部分がズルっと滑り落ちます  もう少し降ったら表層雪崩の危険もありそう  シール登高でしたが、山頂手前から登るのに往生して  クトー(スキーアイゼン)を付けました。     緑のがクトー(スキーアイゼン)      初めての山なので、テレマークはやめて、山スキーを履きました。  理由はテレマークより今のところ自由に滑れること  テレマークにはクトーを持っていないこと  結果的にテレマークで登っていたら山頂は踏めなかったかも      登山ルートは鹿沢温泉からほぼ直登りで鐘分岐を目指し山頂を踏んだあと角間峠まで下り鹿沢温泉まで下りる予定  トレースがなく視界が効かない(山頂付近の視界50m程)ので、地図とコンパス、時おり雲が切れた時の周辺のようすを見ながらで進みましたが  登りは山頂側にコースが大分ずれて遠回りしたり      下りは、スキーで尾根を外して降下してしまい  下りの大半を密集林の中を短い斜滑降とキックターンの繰り返しで  大きな時間のロスをしてしまいました  山行時間は4時間50分で小休止のみという結果です。  久々に肉体的にも精神的にも厳しい登山となりました。  この時代GPSの導入すべきですかね。  こんな日は登らないのが一番か・・・(笑) -----------------------------------------------------------------   尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を  みんなで守り  みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る