アウトドアの交差点

2013/01/06(日)15:49

水上大幽洞窟スノーシュー新企画偵察に行ってきました

冬山(151)

水上大幽洞窟スノーシュー新企画偵察に行ってきました  嬬恋軽井沢自然倶楽部では、頻繁にスノーシュー、軽アイゼンの体験的な企画が行われているのだけれど、コースバリエーションを増やすべく、水上大幽洞窟スノーシュー偵察に行ってきました。  大幽洞窟は、谷川一ノ倉沢に並ぶ水上スノーシューツアーの人気コース    ヤツカハギ(神獣)が住んだという大きな洞穴は、大幽(おおゆう)と呼ばれ、昔は猟師の宿としても使われ、入口は狭いが中は広く、冬の氷柱が美しい。  途中でガスが出るらしく、穴の奥に入れないことがあったが、ニワトリを追いこんだら越後(新潟)に抜け出たという伝説がある・・・。  こんなワクワクな洞窟へ行くコース  登山口に9時30分に到着、ザックに付けて来たスノーシューを付け出発  先行者のトレースがあり「今日はラッセルしなくて良いや」とルンルン気分で歩く      大幽沢の分岐(10時)までくると先行者は上州武尊山へ  ここからは膝までのラッセル   昨日(4日)は、水上地区に大雪注意報が発令されていたので北八ヶ岳に行ったのだけれどやはり降雪がおおくて人気のコースもトレースが消えている場所が多かった。  おそらく帰りは新雪を楽しんで適当なコースを通ったり、カモシカのラッセル跡だったり、夏道のテープがあったり二万五千分の一の地図でもコースは明確ではないので慎重に・・・。  10時50分、目印の洞(うろ)の大木  昔猟師が泊ったとか、動物が出入りしている足跡があるので覗いてみるとテンの糞が      大きく迂回して大幽洞窟へ      直前の斜面はちょっと急で、洞窟の入口は近くまで行かないと見えないので見えた時はちょっと感動!      ニョロニョロ(ムーミンにでてくる小さくて白くてひらひらした手を持った群をなして行動する不思議な生き物)氷筍が洞窟の中でお出迎え      木の陰から谷川岳も見えて、今日も良い天気      シリセードで滑って(楽)帰路に付きました。  ※事前のネット調査でも降雪の日や翌日は、大幽洞窟に行き付けないことも多いようだ。  ガイドブックなどにも初心者でも安心みたいな紹介がされているけれど、ルートファインディングに自信が無い人はガイドを依頼した方が良いですね。  それにガイド頼んだ方が絶対楽しいよ!!          ------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部 みんなの尾瀬を  みんなで守り  みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る

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