2013/02/18(月)05:52
ぐんま昆虫 里山案内(昆虫)
最近、野鳥観察会が多いので・・・。
金曜日の夜、20年も前の仕事仲間と久々に飲んで土曜日は一日2日酔いに苦しんだ
日曜日本来であれば山に行きたいところだが目覚めが悪く寝床でグズグズ、2日も堕落した休日を過ごすべきでないと思い直し、ぐんま昆虫の森に出掛けた。
最近、里山案内は野鳥観察ばかりなので、昆虫もしてみたいと思っていた。
下見に歩くと、この時期、モズの早贄や、蛾の繭なども少なくなって少し見所が減ってきた。
かってに昆虫から総体的な自然観察会に見直した。
今日は前橋のご家族の4名参加していただいたので双眼鏡を手渡し使い方のレクチャーから
クスノキの葉を揉んで香りを嗅いでもらい、この香りが臭いか?良い香りか?どうしてこんな香りがするのかな?と考えてもらった。
そうこうしているうちに目の前のハンの木に、野鳥がみんな一斉に双眼鏡を構える
「あ!いたいた」、「あぁ飛んじゃった」、「まだ下にもいるよ!」「胸が茶色い!」
「じゃ野鳥図鑑の23ページ見てみて、今の鳥がいるかな」
「あ、ヤマガラ」「初めの鳥はシジュウカラだね、長いネクタイが目印だよ」
オオミドリシジミの卵
ナガコガネグモの卵嚢
モンシロチョウの蛹
クヌギカメムシの卵
ジャコウアゲハの蛹
そして朽ち木割り、時間が無くて残念ながらカミキリ虫の幼虫が一匹
最後にオオムラサキの幼虫を探してもらって終了。
即席の自然観察会だったので盛込み過ぎで、ちょっと中途半端に終わったようようだけれど
参加のご家族は楽しんでいただけたと思う
もう少し絞り込めば良い自然観察会になりそうだ
今日も一人でのガイドだったので写真はありません。
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私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです
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