2016/06/03(金)05:44
2016/5/24山には花が一杯 224 ズミ(酸実、桷) 嬬恋村
違う花かと思わせる色の変化
「北軽井沢の日帰り温泉で、白い花が飾ってあったのだけど、名前を聞いても、綺麗だから飾ってる」って言われたのだけれど何て花か分かる。って先輩から言われた。
時期、場所、白い花でズミだとピンときた
スマホに入っていた、咲き掛けの写真を見せけれど 『?』 怪訝な顔
ネットで調べて満開の写真を見せると「これこれ」
ズミの花は蕾
咲きかけ
満開で
違う花かと思わせるように、開花状況によって印象がちがって見える
どの時が綺麗と言われても、何時も綺麗だけどね。
ズミ(酸実、桷)
●学名 : Malus toringo
●科名 : バラ科
●属名 : リンゴ属
●名の由来 : 、染料となることから染み(そみ)、あるいは、実が酸っぱいことから酢実
●特性 : 日本と朝鮮半島に分布。
・高原の、比較的湿潤な場所に生え、尾瀬では拠水林の林縁で多く見られる。
・落葉小高木または高木で、樹高5~10メートル、尾瀬など環境の厳しい地域は2~3mと小ぶりのものが多い。
・花は咲き始め紅色のつぼみと白色の花の調和、満開になると一面真っ白かと思わせる純白な光景が見られる
・小さなリンゴに似た実をつけるため、ヒメカイドウ、ミツバカイドウ、ミヤマカイドウ、コリンゴ、コナシなど地域によって様々な名前で呼ばれる。
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