2016/7/26～29 小・中学生３県交流事業　「尾瀬子どもサミット」

観察リーダーとして参加しました 　「尾瀬子どもサミット」は 　尾瀬に関わりの深い群馬県・福島県・新潟県と合同で 　小中学生を対象にした三県交流事業「尾瀬子どもサミット」を毎年、夏に開催。 　　　 　尾瀬の貴重な動植物の観察や 　自然保護のための施設の見学 　三県の子ども同士の意見交換や交流などを通じて 　自然・環境について学び 　尾瀬の次代を担う 　三県の子どもたちの交流を深めます。 　尾瀬子どもサミットでの観察リーダー（フィールドガイド）として群馬県の要請により参加してきました。 　未来の尾瀬を守ることのできる、子供達に尾瀬を感じ知ってもらうことが 　私の尾瀬のガイドをする一番大切なこと 　まして子供達が自分の意志で尾瀬に目的をもって参加するのですから 　是が非でも参加したいのがこのイベント。 　７月２６日 　９時　鼻ビジターセンター 　今回の観察リーダーで尾瀬ヶ原の下見 　普段はそれぞれでガイド活動を行っているのでチグハグな解説にならないように目合わせも行います。 　山の鼻～牛首分岐～東電小屋～牛首分岐～山の鼻 　１６時　各地より子ども達集合 　　　　　　尾瀬　生活　レクチャー 　　　　　　 　７月２７日　フィールド活動(１日) 　　　　　　研究見本園 　　　　　　・湿原の成り立ちと種類 　　　　　　・山びこ体験 　　　　　　 　　　　　　福島県、新潟県地区雷注意報発令のため竜宮小屋から先に進まないことを決定 　　　　　　 　　　　　　研究見本園～牛首～竜宮～福島県境～竜宮～牛首～山の鼻公衆トイレ浄化システム見学 　　　　　　 　　　　　　尾瀬ヶ原 　　　　　　・尾瀬ヶ原の中の川と拠水林 　　　　　　・尾瀬ヶ原のトンボ 　　　　　　　 　　　　　　・池塘の生き物 　　　　　　・「尾瀬」の名前が付く植物 　　　　　　 　　　　　　・尾瀬でのゴミ拾いとゴミの分析・ごみ持ち帰り運動 　　　　　　・竜宮現象と伝説 　　　　　　山の鼻公衆トイレ 　　　　　　・合併浄化槽システムと環境保護 　　　　　　 　　　　　　翌日のフィールド活動の目標決定 ７月２８日　フィールド活動（AM） 　　　　　　個人の目標、班の目標に合わせたフィールド活動 　　　　　　 　　　　　　 　　　　　　ビジターセンターで個人活動レポートのまとめ 　　　　　　 　　　　　　至仏山荘で班の活動報告のまとめ 　　　　　　活動発表会 　　　 　　　　　　全体懇親会 　　　　　　 　7月２９日　朝食後解散 　　　　　　各県での知事報告会 　３泊４日の尾瀬子どもサミット 　長いようで短い４日間 　　　 　今まで会ったこともない子供達が尾瀬を観察し、尾瀬を知り、友達になっていく 　最後は離れ難い友情で結ばれている 　　　 　私達ガイド（大人）の目からみても 　それぞれが成長している過程を目にすることができて嬉しかった 　きっと良い夏の思い出になったろう。 　　　　　　みんなの尾瀬を　　みんなで守り　　みんなで楽しむ 　　　　　　 ------------------------------------------------------------------- 会津駒ケ岳山頂まで２０分のロケーション 「尾瀬国立公園 会津駒ケ岳 駒の小屋」朝、晩の景色は最高、小屋のご主人、奥さんの駒の姉さん、宿泊の登山者の一体の宴会は、楽しい！！ 尾瀬ヶ原散策には、わたしの常宿 「尾瀬ロッジ」がおすすめ、ご主人、奥さん、スタッフの皆さんも気兼ねなく話ができて、単身赴任中の私はここにいることの方が長いくらい（笑）、ご主人は子供の頃から尾瀬の住人どんなことでも相談できます。 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部 みんなの尾瀬を　　みんなで守り　　みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る