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カテゴリ:日々思うこと
私の住む街は、都市部でも比較的緑の多い街だ。広々とした公園もあり住宅地もあまりごみごみしていない。 そんな街でも、海外から戻ってみると、1番気になったのが生活騒音だ。日本はこんなにうるさかったかな?車に始まり、カラスの鳴き声、歩きながら大声で話す人etc.絶えず何かが聞こえているのだ。我が家のガラスが薄いのかも知れないけど。 静かなことは贅沢なことなんだな、と思った。テレビをつければ女子アナのキャーキャー騒ぐ声。甲高い声が選考の基準なのだろうか、女子高生じゃないのだから、もっと落ち着いてしゃべればいいのに、朝早くから頭に響いてしまう。慣れるまで本当に時間がかかった。 社会がこういううるささを求めてるのかな。バラエティ番組もうるささと、騒がしさがメインだ。こういうことになれるために、精神的に疲れる人も増えるんじゃないかなと思ったりした。 たとえ山里に住まなくても世界中には、静かに住めるところがたくさんある。静かで落ちついた生活をしたいという文化が、そういう街をつくるのだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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