ついに昨晩魚沼産こしひかりをいただいてみた。日本一うまいとあったが、他と比べられないのでとりあえず我が家にある新潟産こしひかりと比べてみた。我が家にあるものは無洗米だから、比べることは出来ないのかもしれないけれど。
まず洗う前の米粒たちを見てみると、違いが。魚沼の方が太っていて、粒に傷がなく、形、半透明の色が揃っている良質なムーンストーンの宝石みたいだ。方や、新潟産は透明感かあるが傷があったり、少しやせていて白っぽい。無洗米の加工のせいといえばそうだろうが、魚沼ほど粒ぞろいでない。ランクがちょっと落ちる宝石みたいだ。。食べてみると美味しいのに。
普通に研いで炊いてみた。炊き上がりもふっくらしてつやつやだ。食べてみるとこれが一番すごいと思ったのだが、ふっくらしているけれど、ふわふわ水っぽくない。お米のエキスが詰まったというか、密度の濃いしっかりした食感だ。かむほどに味が出てくる、そんなにあまくなく、モチモチではなかった。おなかにしっかり溜まる、美味しいご飯で、さめても美味しかった。
ふっくらとして、艶々しているご飯でも噛むと、水ぽっくてあまり味のないものとは違い、日本一かどうかは知らないけれど、一粒一粒にみっちりエキスの詰まったおいしいお米だった。研ぎ方、炊き方、水加減よっても違ってくると思うけれど。