2008/04/20(日)13:40
アメリカの読書教育
昨晩はまたPCをいじくり回していたら収拾がつかなくなり、日記を書かないうちにメンテナンスに入ってしまった。懲りないというか、愚かというか、やり出したら止まらない。アメリカの読書教育は日本とはかなり違うと思う。小学校時代は宿題として読書をすることが出された。一日15-20分位と時間が決められているものもあったが、自由に時間を決めてもいい時もあった。読んだ時間をリーディング・ログというシートに書き込み、親がサインをして毎週提出する。大概読むものは本、雑誌、何でも良かった。学校にはヘルプといって、親がボランティアで先生の雑用のお手伝いに行くチャンスがあった。ある時このリーディング・ログの時間の計算をしたことがあった。一ヶ月の集計を出してアワード(賞状や賞品)をあげたりする。このアワードも文房具だったり、ホームワークパスといって、宿題を1回回避出来る魅力的なものもあった。うっかり宿題を忘れたときに役に立った。読んでいるものも様々で、文学作品、新聞、雑誌、パンフレット、バイブルなど活字なら何でもありという感じだった。時間も3分なんていうのもあった。とにかく毎日読むという教育だ。つづきは後で。。