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テーマ:今日の出来事(292850)
カテゴリ:健康
パーキンソン患者とその支援者の会である、リラの会の臨時開催の会があったので出かけてきた。 今回はゲストの方が見えて、介護者の立場からいろいろお話をしてくださった。著名な方であったけれど、とても気さくで、暖かい思いやりに満ちた気持ちが言葉の端々から窺えるとても優しい方だった。 病気というものは患者一人のものではなく、その周りの人の人生をも巻き込むものだ。歳をとってからの介護もまたそうであろうけれど。患者も苦しいけれど、周りの人もつらく苦しいのだ。 お互いにそれぞれの思いがあるのだからお互いが理解する努力をしなければならないと思う。言葉を変えればお互いの気持ちや症状をわかってもらうための努力を惜しまないことだ。それには人間的な良い関係の構築が必要だ。果たして私に出来るだろうか? 皆さんのお話を聞きながら、リラの会にはその為のヒントがあるのではと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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