ここの所ちょっと気ぜわしい。街では5月病とかいわれ、倦怠の時期であるようだが、我が家は生活が少しずれている。息子の学校が、インターナショナルスクールなので、ゴールーデンウィークもなく、いわゆる日本の祝祭日でも学校はあり、家族の休みが合わない生活を長年続けてきた。
アメリカではセメスター制(二学期制)の学校に行っている子供と、イアーラウンド(10週間授業をし3週間休む)という変則的な学校に行っている子供ありで、長年1年中フル回転の生活を続けてきた。それももうすぐ卒業だ。。
今日は末の息子のプロムという卒業ダンスの日だ。長かった私の子育ても一区切りといった感じだ。3人の子供のそれぞれのプロム日をはっきり思い出す。アメリカのプロムは派手で、我が家は違うが、お相手の家にリムジンで迎えに行く生徒もあり、タキシードとドレスでまさに、大人の入り口のパーティの日だ。
中学の卒業式でもダンスはあったが、アメリカではグラジュエーションはは高校と大学の卒業式を指すのが普通だ。もちろん学校にもよるだろうけれど。。。プロムはある意味で卒業と共に巣立ちの日だと思っている。大人としてのソーシャルな生活がスタートするみたいな。うれしい反面ちょっと感傷的な気持ちにもなる。ここまで大きくなったんだと思って。