
老父よ、帰れ [ 久坂部 羊 ]
今回はこの本を借りてきました。
久坂部羊さんは、前から好きな作家さんです。
医療シリーズがとても大好きで、何冊か読んだことがあります。
この本はまだ半分ほどしか読んでいませんが
要介護4になった父親を息子が施設から引き取り
自宅で面倒を見る という内容です。
要介護4 ……私の父親はまだそこまで 症状は重くありませんが、いつかここまで症状が悪化した時に
この主人公のように 父の介護にちゃんと向き合っていけるのか とっても不安に思いました。
介護 と一言に言っても とても 奥が深い 、想像もしてない 大変なことがたくさんあるということが
この本を読んで 少しずつ 分かってきました。
最後まで読んで自分なりに 介護に対する向き合い方を考えていきたいと思います。
本を読みながら今日は手づくりのあんぱんを作りました。
強力粉ではなく 薄力粉と米粉をブレンドして作ったので ふわふわ感はありませんが
おやきのような食感でもちもちしていて 作りたて は柔らかくてとっても美味しかったです。
見た目があまりきれいに出来なかったので写真を撮りませんでしたが、味は美味しかった。