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西暦2050年に地球の気温が今に比べて.1.4度から5.8度c 上昇するという推定値とその影響を報じていた。 世界各地で異常気候が発生する 日本もこの冬 例年に無く降雪量が少ない。 温暖化が進むど予期せざる事態が次々と連鎖的に起こるようだ。シベリアの永久凍土 ツンドラ地帯針葉樹林帯は、地球冷却に資する地帯と思っていたのが、山火事や露出石炭の自然発火などて熱源発生地となっている。又 海水温の上昇によって、深海にシャーベット状に固まっているメタンハイドレードが海水に溶解され大量のメタンガスが温暖化に影響を及ぼすと言う。 気温が上がり極地の氷が溶け海面の上昇で土地が侵食 我々が考え描く場面だけの影響では無さそうである。
英国の外相は、気候の及ぼす影響に対して地球に住む人全てが等しく対応しなければと 気候サミットの開催を提言している 見識である。 京都議定書に謳う二酸化炭素の温室ガス 制限目標を定めて各国が 足並み揃えて努力することは良いことだと思うが、クリアーすれば温暖化が止まるとは柳居子思わない。 2050年推定値で判るようにその設定数値の根拠も我々の知りうる年月のデーターに基づく。ただ何の制限も加えず野放図に置くよりは効果が期待されるレベルで有ろう。 推定40億年とも50億年とも言われる地球的時間の中での人間の営みは、種が出来てからでもほんの僅かな瞬(まばたき)の間の出来事である。この星の誕生以来 我々の言う天変地異が幾度繰り返された事か 現在も続いている。温暖化現象が、五十年・百年・千年 平安に暮らせても 十万年・百万年・一千万年に一度起こる大変化の前触れと思えば、如何に人間の営みの小さく見える事か 自然とか 時間歳月というものに対して、人間は只ヾ ひれ伏す存在のように柳居子思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.16 07:07:47
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