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柳居子徒然

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2011.04.25
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カテゴリ:カテゴリ未分類

 

 朝の珈琲屋定席の隣に座るのは、後期高齢者の現役 柳居子とは比べ物にならぬほど人に頼られ、責務の大きい又処理能力に長けた人だ。

 先日 『最近キリギリスからの相談が多くてねぇ』と言われ一瞬何の話かと戸惑った。暫く注意深く話を聞いていて『アリとキリギリス』イソップ寓話のキリギリスの事と気付いた。ある一定の世代以上は、誰もが知っていると思われる普遍的な話 (夏の間一所懸命に食料備蓄に励んで、冬に備えたアリに対して、キリギリスは木陰でバイオリンを弾きながら歌を唄って人生?は愉しまねばとアリを見下し、秋・冬に食料が無くなり餓死する話である)全世界共通の人間が生きていく上の最も大事な知恵と思うのだが、最近「アリとキリギリス」の説話が余り知れ渡っていないのではと思った。

 キリギリスと言われてアリが直ぐには結びつかないのである。何故だろうそういえば子供にこの話はしていないし イソップ寓話の絵本も買い与えてなかった事に気付く。大方も柳居子に似たようなことだろう。

 『先生 どうもキリギリス単独では、世間に行き渡たりまへんでー』『アリとキリギリスの対で、話を起こさんと、皆 判ったふりして何も伝わらんかも知れまへんナー』と言うと 『学校は、何を教えとるのや 教育の貧困や』と話が三段跳び しかし考えてみると若い元気な時に働かずして何時働く イソップ寓話 教訓などと云う事勿れ ごく当たり前の大人になる基礎の基を説いているのだから 人間は春と夏だけで終わるものではない 備えよと説く 次の時代を担う若者を育てる 教育の何かが可笑しく怪しい。現場を全く見ない制度の問題か 事勿れ主義に徹する教師の問題か 本来家庭ですべき教育まで他人学校任せにする保護者の問題か 多分幾重にも輻輳しているのだろう

 某大手進学塾の募集案内広告 (定期テストの点数アップ・入試突破はこのコース・中高の数学に繋がる・運筆練習漢字検定対応・ほか 学力アップ 対応 育む スムーズなどの字句が並ぶ。善悪の判断 何故生きる 如何生きる 何が目的 根源的なヒントを与えるコースは設定されていない様だ。

 

五年連載に寄せられたコメント 其の四

 

広辞苑を砕く博学能文    KS氏

 

 この人は「広辞苑が私の戦友だ」と言い放った。厚さ八センチ、二千五百ページ近くある広辞苑。使いこなしたという程度ではなく、真っ二つに割れているのである。長年、多くの人と出合ったが、広辞苑を砕くほど読み込み、「どうだ」と目前に突きつけられたのは柳居子ただ一人である。広辞苑とともに、この人は、戦い続けたのか。

 継続は力なりと、簡単に言うが、五年間にわたり毎日、ブログ記事を発信し続けるのは並大抵なことではない。新聞記者とて「一年間、毎日コラムを書け」と命じられても無理な話、と断るだろう。入念な取材に加え、さまざまな情報の引き出しを持っていなければならない。それも広範囲に。が、柳居子は、想像を絶する苦労を一切、顔に出さずやってのける。まさに正真正銘の「博覧強記」「博学能文」と言ってよい。ブログ記事の行間には広辞苑だけでなく、汗牛充棟なる大量の書籍の読破と様々な分野の人脈から得た情報が反映されている。

柳居子が論陣を張る場合、新聞記事とは異なる趣がある。鋭い感覚だ。長年、時代の観察力も高い。機能不全に陥った日本政治や複雑化する現代社会のニュース、背景についても本質を突く。既存のメディアに対しても手厳しい。加えて「そもそも」として、知られざる歴史秘話やこの国の将来のあり方などもしっかり書き込んでいる。そんな上質な記事を毎日、書き続けるのだから 学者、作家らも太刀打ちできない。

私は長年、デジタル発信にはジャーナリズムは存在せず、反応も一過性で終わると侮ってきた。だが、中東ではネットが民衆に力と勇気を与え独裁者を次々と追放している。衝撃的な動画をネットで内部告発し、政府に泡を吹かせた。柳居子のブログ記事も京の街から世界を駆け巡り、欧米の大学からも反応が入る。ブログ記事がロンドン大学の博士号取得論文に引用されるほどだ。国内でも多くの知識人、企業人、官公庁、宮内庁からもアクセスがある。まず考えにくいが、天皇陛下も柳居子のファンかもしれない。

ブログ記事は、いささか漢字が多い。が、それが、むしろ柳居子の気骨のような「枯れた良さ」を生み出している。古武士のように。

初めて出会った三条河原町の喫茶店で、この人はパイプを片手に新聞に目を通し、思索にふけっているように映った。タバコの煙の流れ中にさえ、格調さと重厚さを感じ取ったのも、やはり、ずば抜けた教養の深さが裏打ちされていたのであろう。

毎日、筆鋒鋭く論じ、多くの人々を引き付ける柳居子。以下 略

 
  『柳居子徒然』    TH氏
 毎朝、散歩をして行きつけの喫茶店で、「柳居子」さんと朝の挨拶をかわすのが
毎日の私の朝の始まりです。今日はどんな『柳居子徒然』を観られるのかが
毎日の私の楽しみの一つです。『柳居子徒然』がはや五年も続いていることに
驚くと共に心から敬意を表します。 
取り上げられているテーマが森羅万象といってよく、またその視点及び評論は
並みの評論家をはるかに超えていて、読むたびに本当に感心させられます。
「スポーツ」と「芸能」の話題を取り上げないところにも見識が伺われます。
「柳居子」さんもさすがに軍事関係の知識には自信が持てないのか、わたしにも
 これに付いてはこれで良いかと確認されます。其の真摯な態度に
こちらも真剣に対応させて頂いています。
物事に真面目に対する姿勢が『柳居子徒然』の読者を増やし、
感動を与えているのだと思います。
自衛隊に在職中は隊員に精神教育の時間(精神が教えられるものかという問題は
別としまして)があり、教官として何を話せばよいのかで苦労した思い出があります。
なんのことはない『柳居子徒然』をそのまま隊員に話して感想を述べ合えば
よい教育ができたと思っています。誠に残念でした。
 少しおおげさに言えば 「柳居子」さんの「日本人らしい日本人」の考え方が
後世に伝わればよいと想う一人です。今後は、外交・安全保障・治安問題が更に
多く『柳居子徒然』に取り上げられることを心から願っています。 
希望を更に言えば『柳居子徒然』が、本になって出版されることを心から希望します
 『柳居子徒然』が末永く続くことを願って筆を置きます。





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Last updated  2011.04.25 09:09:17
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