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毎年八月は 先の大戦を想い返す月となっている。広島・長崎への原爆投下そして終戦記念日。 日本では第二次世界大戦・太平洋戦争の終結は、八月十五日 昭和天皇の終戦の詔勅を自ら直接国民に知らしめる玉音放送を以って戦争が終わったとされるが、日本以外諸外国では 九月二日のミズリー号艦上での降伏文書の調印をもって終わったとされている様だ。
韓国が、日本の圧政から解放された日 光復節として祝う日が何故八月十五日と定めているのかを考えると 韓国は戦勝国に非ず 日本の一部分として諸外国と戦ったという立場から、日本が戰が終ったという日が 韓国にとってはスタートという意識が有ったのだろう この日 光復節と決めた経緯が面白い。 毎年陛下のお言葉を、昭和・平成・今年初の令和と欠かさず読んでいるが殆ど変る事のない不戦の誓い。しかしお国の爲に殉じた英霊に報告して感謝する事も有るのではと柳居子思う、其れは終戦後七十四年の歳月を経て どこの国とも砲火を交えず 戦死者を一人も出さず,平和安逸に暮らす事が出来ている。この様な国は 世界中見渡してもそう数が有るものでは無い。 地政学的には、国体の違う大国や自国内で争いの終わらない国の直ぐ傍 決して簡単安易に平和を謳歌出来る国の立地では無い。何処から攻められても不思議ではない国だが、皆平和を享受している。余りに当たり前の事だから、平和な国に住んでいるという意識は誰も持たない。 国に殉じた英霊に、不戦の誓いを絶える事無く続け 英霊に見守りに感謝の文言が入れば、陛下のお言葉を各国語に訳し伝えられると 日本人の徳性が大きく世界に拡がると思うのだ。 直接戦争を体験した人が、もう幾許も残っていない今 七十四年前に終わった戦争で亡くなった人の追悼をするというのも。世界に類を見ない平和の証しでもあると 柳居子は思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.08.17 06:59:50
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