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昨日お迎えして、仕事終え お見送りに階段下迄降りて『有り難うございました』とお声掛けして 戻ってきた言葉が本当に嬉しかった。『色々とお話を聞かせて頂いて 愉しい一時過ごさせて頂いた こちらこそ有り難う。』
父が未だ若かった頃からのお馴染み 伏見御香宮前の華道の家元 八十歳代半ば位か 御老体をわざわざ御運び頂いている。 柳居子徒然プリント版は、時々届けたりお持ち帰り頂いたりで 随分前から読んで頂いている。話題の派生はブログ記事も多い。 考えてみると 茶道・華道・日舞 ・・家元とか宗匠 先生と言われる人との親交が沢山有る。ご本職を介しての交わりでは無いから 気易く『家元』と発する 暫く逢わない家元の事を門弟に『家元は元気にしてるか―?』と聞いて『御家元はお元気にお過ごしでございます』と 問いを窘(たしなめ)るような返事を返された事が有った。少し年下だが京舞の御家元は 名前の後ろちゃん付けだし 誰からも先生・先生と呼ばれる人を○○ハン さんより軽いはん付けで呼ぶ事もある。 何方とも本音の付き合い 勝手に許されているのだと思っている。 フェイスブック繫がりの友人も ほぼ毎日アクセス頂く方とは、一方話しだが会話を交わしている様な気分になる。「ごめんやす」と尋ねて行っても 受付の誰何を受け姓名用向きを正さねば逢えない様な人も居られる。ある意味垣根の無い世界 色々な人の色々なサイトを読んで 付け刃だが 識見が広そうに見せる事が出来る。 話し上手と言うのは中身内容が充実しているから出来るのでは無く 『当意即妙』その場に臨んで相応しい情報なり言葉がスラスラ出てくる事が必須だと思う。 後からああ言えば良かったとか こんな話も知っていたのにと言うのは 相手は何も知らない人という評価に繋がると思うのだ。 『愉しい一時過ごさせて頂いた』今の柳居子にとっては 一番嬉しい言葉なのた。 お客様と一時愉しく過ごす事 社是ならぬ店是としているからだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.10.16 07:00:50
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