2007.02.20

『不都合な真実』

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   アル ゴア米元副大統領の作ったドキュメンタリー映画 邦題 『不都合な真実』の評判が頗(すこぶる)る好い 柳居子未だこの映画を見る機会を得ぬが、在米の複数の友人からも高い評価を書き込んだメールを送ってきている。

 ジャーナリスト出身で、元々環境問題に関心の高かった人だが、地球温暖化現象で今後 近未来起こると想定される事態と 其れに対する対策が何一つ施策としてとられていない事を、数字データーや 視覚に訴える資料を駆使してゴア氏自身が語りかける。 長身で、役者にしたいような美形 語り口重からず軽からず 問題点を、映画の観客自身と係わりのある事と説明する。

 プレゼンテーションの巧みなことは見習うべきことが有ると某政治家がホームページ上でも揚げていた。

 京都議定書 温暖化阻止の世界規約 世界中の主要国が条約批准をしているにも係わらず米一国が拒否している事 車の排ガスによる環境悪化が世界最悪レベルである事 極地の氷が溶けて沈む町々・・・・・百項目の提言をして終わるお堅い映画である。

 この時期に作られたタイミングの好さを柳居子思う。映画を見終わった観客は一様に『この十年 我々は一体何をしていたのだろう』いつ果てるとも知れない イラク・イランへの金食い虫となつた戦争 その間国は本来為すべき国民を守る環境対策を何もしなかった 失われた十年の様だと言う感想を持った。

 大統領選 再出馬を掲げての映画制作を本人は否定しているが、 正義と自由を守るという理想を掲げて始めた戦と、 自分たちの身に忍び寄る環境破壊と言う現実を、対等の軸に置いた所が、この映画の見えない制作意図だと柳居子思う。

 参照記事一件

http://plaza.rakuten.co.jp/camphorac/diary/200702160000/






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Last updated  2007.02.20 06:50:55
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