2008/05/24(土)01:40
レントゲンとワタシ☆肺がん!?
胸部レントゲンでは何かとトラブルがある私。
以前はレントゲン写真が世田谷からアメリカへ
行ってしまった~!という笑い話のような出来事も
ありましたっけ。
で、示談金3万円をもらったのよね。
今回はカナダ永住権申請でのレントゲン話。
申請に際しては山ほどの書類が必要でして
中に健康診断も含まれています。
昨年12月半ばにカナダ政府指定のクリニックで受診。
データはクリニックから直接大使館ビザセクションへ郵送。
年が明け、カナダに引っ越し。。。
先週、ビザセクションから手紙。
いや~な予感。
『同封の手紙を持参し、診断を受けたドクターへ』と。
同封の手紙は封がされていたので私としては
どの検査で引っかかったのか、データが欠けていたのか
何が必要なのか、ま~ったくわからない状態。
か~な~り~不安ですよ~、これはっ!
さらに。。。診察を受けたのは東京。
パスポートはビザセクションに提出中で
海外渡航は無理!
そもそもこれだけのために日本に戻るなんて
バカバカしくてできんっ!
しかも締め切り日が設定されていて
返送までにあまり時間がないっ!きぃぃ~~!
で、当局に問い合わせをしハリファックスの
指定病院へ行くことになりました。
やっと予約が取れたのが3日後。
ドクターが手紙を開封すると
『レントゲンに怪しい影あり。再撮影と詳細な
レポートを』だって~。が~ん。
慌ただしく別の病院で同日にレントゲン撮影。
ドクターに聞くとこの影は『何かの炎症の痕、
肺炎、ガンの可能性etc』だって。。
肺がんは喫煙していなくてもなるし、初期症状は
風邪に似ていると聞いて目の前真っ暗。。
ちなみに私はタバコをまったく吸いません。
レントゲンとドクターの判断が出るまで数日。
運が悪く連休もあり、結果が分かったのは約1週間後。
「ただのカゲでしょう」とのこと。
現在、追加の胸部レントゲン情報は
ビザセクションへ向けて空の旅の途中。
結局、「異常なし」だったわけですが
ただでさえ数ヶ月かかる申請許可に遅れが出て
精神的にも不安な数日を過ごしたわけで
大疲労です。。。
永住許可が取れた暁にはモエかヴーヴクリコで
お祝いしてやるぅ~~。
☆★☆★
ちなみに永住権申請は申請方法や種類によって
違いがありますが、私のようなファミリークラスだと
半年からそれ以上かかります。
予想外の支出
☆レントゲン撮影 55ドル
☆ドクター面談(話して手紙開封だけ 笑) 35ドル
☆クーリエ(ビザセクションに郵送) 60ドル
この他にも期日延長依頼のメール、ファックス、手紙を送る。
ビザセクションからは返答が来ない&すごーく遅いから
しつこい位連絡しないとダメなのです。
詳しく書けないが、ありったけのコネを使ったわ ふふ。