拉致問題は大した問題では無いという米国の意図
小学校のお昼の<お給食>が5星のホテルから毎日配達される。それを食らう餓鬼がどの様な人間に育つのか?関西の小学校のランチタイムの奇観。中学生が財布に10万円札を入れて、その内の5万円をクラスメイトに気軽に貸す。借りた友人が後日「今日は金が無いので、明日返す」と答えると「あれは、返さなくていいよ」と返事をする餓鬼のいる日本の中学校の教室。札束がガラクタのおもちゃ扱いの奇観。ワーホリが私どもの旅行部門で<オーロラ鑑賞ツアー>の説明を3時間受ける。その注文を他の旅行社つまり商売敵の所へ行って、3泊4日のツアーを購入する。そのツアーから帰ってきて私どもの所へ来て「オーロラの写真を現地の旅行社がここに送ってくる。そのあて先にしたので受け取って欲しい」と笑顔で依頼をするその鈍感さ。まさに沙汰の限りの地獄絵。そのワーホリがバンクーバーからカナダの東部へ列車で移転するので、お別れの挨拶を丁寧に「お世話になりました」と言いに来る。内の旅行部門で列車のチケットを発売している事をご当人は知っているのかいないのか?日本人から<心の概念喪失>の典型例。心と言う大切な文化が消えた人は日本人でなく儒教人です。昔ハリウッド映画でMad Mad Mad Worldと言うタイトルの映画がありました。まさに日本人は判断力を喪失って狂っています。三判器官が狂えば人間は垂直に立てなくなります。日本人若者の器官が狂った状態で歩行する時まっすぐに歩けません。しかし本人はまっすぐに歩いている積もりです。何故、この様な<狂った日本人>が出現するかと言いますと、米国が毎日輪転機で好きなだけドル札を発行している所から来ています。又、日本は米国3億人の自動車、電気製品を一手に引き受けて製造販売しています。その結果、米国製の自動車、電気製品は消滅しようとしています。右に電気が流れれば左に電子が流れる様に、日本から米国に自動車と電気製品が流れますと、米国から日本にドル札が流れます。かつて大英帝国は中国のお茶が大量のポンドを流失させる事態に対して<アヘン戦争>を催しました。現在の米国は違うバージョンのアヘン戦争を日本に仕掛けているのだと思います。そのドル札が日本国内の成金の餓鬼の財布に馬鹿親経由でとうとうと流れ込んで上記のマッド、マッド、マッド世界が出現します。こんな事が何時までも続くのでしょうか?続きません。米国は日本の今の超繁栄状態を潰すべく動いています。その米国の意思表示が北朝鮮南朝鮮への異常接近です。「拉致を重要だとは思わない」「従軍慰安婦は日本国政府のレイプ政策だ」と言う米国政府の公式見解の発表です。つまり米国は日本の一方的な入金状態を阻止しようと当然思っています。どうするのか。日本人の天敵である北朝鮮南朝鮮7000万人に技術援助と金銭援助をしていると思います。その表れがヒュンダイ自動車やサムソン電機の異常な急進だと思います。一つだけその証拠を見つけました。1999年に倒産して現在韓国の<LG>電気に吸収された,かつての米国の巨大カラーテレビメイカーの<Zenis>から多くの特許が韓国に流れたのです。日本の繁栄は「砂の器」になるよう歴史はうごいているかも知れません。米国は日本がにくいのではありません。日本の技術力、資金力、人材力が目障りなのです。イラクも日本と同じく中東でこの三つを持っていました。