作業はカンタン!♪
iDLUGを巻いてテープで巻くだけ (^^♪
インシュロックを使用するとビニタイで締め上げた分だけ他の締めていない位置が浮いてしまう傾向がでることを回避できないかな?ということもあって、今回は代車ということもあってテープ留めで試してみることにしました。
使用したのは10m巻きのカインズ「シート補修テープ」
もっと粘着の強いこれに似たテープも使っていますが商品名を失念・・・
(メーカーはホクセツでダクトテープだったと思います:
やたらと粘着が強くて逆に作業はしづらかった記憶、しかし粘着はすごい
∴べとつきが出ないか長期的には不安もありますか)
今回はテストの意味もありでカインズの方を使用。
こういうものは実際に使用してみて長期的に経過を観察する必要がありますね。
ホクセツ・ダクトも個人的には経過良好とみています。
さて本題、
通常の正立式ダンパーではオイル室のあるシェル下に巻くとバネに対する動きの抑制がやや強く働く感じになります。
ようするに感触としてはダンパー強化の方向です
(上部ロッド先端側に装着すると初期の動きが速くなる傾向になります)
iDLUGを微妙なテンションで密着させてキッチリと一周巻いた上から
テープで一周以上巻いて止めます。
◆シリコンに粘着は無効なのでテープ自体を巻いて留める感じです。
こちらはリヤ、
案外スッキリするので出来映えは気に入っています、
あとは保持性能が時間的にどれくらい持続するかという問題だけです。
引っ張ると少しだけ伸びる特性なので留めるという機能でいえば完璧。
こちらはフロント、
簡単すぎます(笑)
実はここで
フロントへの装着前にフロント下を覗き込んで「イケナイ物」を見てしまった
これです
エキマニから繋がったフロントパイプが後ろへ行くところ
パイプ製造時の曲げ加工時の加圧によるへこみです
屈曲部に凹みのあるのが判ると思います。
純正パイプの曲がり角には必ず発生している ようするにDSEお札を欲しがる位置 つまりソレです
全体としてこの凹みが吉を奏している場合もありますが(極めて希っ!)
一般車両の号口部品の量産製造過程で入ってしまうこの凹み、
まず設計上の計算には入っていません。
だからこそ競技用の排気管というものが存在することを理解して下さい。
あ・・・、ダンパーの話なのに排気管の量産品の欠点を力説してしまった。。。(笑)
で、取り敢えず走ってみました
正直なところ「シャキッ!!」とまでは行きません
というか、求める物がガチガチのダンパーであった場合にはまだ不足だろうという意味です。
普通に走る限り(私の場合敢えて結構突っ込みますが・・・自粛)
今度はタイヤのショルダーのタワミが判ってしまって少し不足を感じるレベル
というと分かり易いでしょう、跳んだり跳ねたりする走り方でなければこれで充分だということです。