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カテゴリ:美容
人の記憶はいろんなところで残っているけど
どんな場面で思い出す事が多いのかと考えたところ キャンディの場合は 大概、香りや匂いであったりする。 空気の湿った香りとか乾いた香りだったり それから人工的な部分だと 香水。 これは本当に大きい。 昔つき合った彼が付けていた香水 ブランド名がわかるものもあれば 何をつけていたんだろう?って名前はわからないが そんな香りをどこかで、同じじゃなくても にた系統の香りを嗅いだ時にでも ぶわっと昔の記憶がフラッシュバックしてくる。 そんなときあの人は今なにしてるのかな? と、思ってしまう。 あまり日本人は、香水をデイリーユースする男性が 多くはないけど(最近の若者は違うかな?) やっぱり、その人の全体的な雰囲気と 香りのテーマがバッチリあっていると 3割増にかっこうよく見える! 逆に、違うだろっ!って香りや なんでそれを選んだ!?って香りだと ちょっとガックリくる。 不思議ですよね~~~ ずいぶん前にではありますが こんな本を読んだ。 香水ーある人殺しの物語 (パトリック ジュースキント著) 映画化もされましたね、おすぎの宣伝が怖かったが(爆 究極の香水という香りに取りつかれた男の物語なんだけど とても、描写が具体的なので、本を読みながら きっとこんな香り、匂い、臭いがあるんだろうな・・・ と読みながら、想像をさせる一冊。 最初は、そうか~~? いやいやいや、そんな~~~ 香水くらいで~~? って思ってたんだけど よくよく考えると、強ち嘘じゃないな~って思うようになった。 実際、香水とその人の体臭が混じって 何とも言えないよい香りを漂わせる異性がいると さっきも言ったように3割増、素敵っって思ってしまうから。 だから、人というものは見た目とかでも 判断しているけれども 見えないものに抗えない性質も持っているんだな、と 最近ほんとうに思う。 だから逆に・・・体臭だろうが香水だろうが 臭いっ! って思うと、 もうダメ。キャンディはダメです。 その人の事をそれ以上知りたいという気持ちは失せ、 興味も失ってしまう。 香りや臭いの好みは人それぞれだから この香りがいいとかっていうのはないのかもしれないが。 この本の中では、主人公が作り上げた最高の香りが 人の理性をも狂わすほどの、魅惑的な香りだと読むと どんな香りなのだろう!?と、気になって仕方ない。 香水好きな人もそうでない人も面白く読める一冊かもしれない。 ところで、前にテレビでアメリカ人の博士が研究し 男性が、女性がある系統の香りをつけているのを嗅ぐと 8、9割方が、その女性を実年齢よりも若く判断してしまう という結果を見つけたらしい。ってのを見た。 さてここから問題です(ジャジャンッ♪)、 それは一体何の香りでしょうか1? キャンディは、実はその香りを基調にした香りが ずいぶん昔から好きで、 おおおお?潜在的にヤングに思われたかったのか?オレ!? ってビックリしましたが そう、その香りの成分とは・・・・ このフルーツだっ! だそう。 その香りの成分を嗅ぎながら色んな年齢の女性の写真をみて この人たちを何歳だと思いますか? という質問を20代から50代くらいのアメリカ人男性に 試験をしてみたそう。 そしたら、それらの女性の実年齢より、実に5歳から10歳くらい 若く答えたとの結果が。 ん~~~、キャンディは あの、グレープフルーツのちょっと苦みもあるけど さわやかな香りとフローラルな香りがミックスされると 自分自身がすごい気分が良くなるので 好んで付けていたんだけど、 ほ、ほ~~~~~う! そうか、これからはまさにオンナ30代は グレープフルーツね、って思いましたが 潜在的にそれを選んでたあたりが キャンディらしいな、と自分ながら思ってしまった。 とにかくキャンディは素敵な香りを嗅ぐと うっとりしてしまう。 たぶん、皆さんにもたまらない!って香りってのが ひとつはあると思うのですが、さぁどんな香りが好き? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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