2007/12/07(金)07:10
グリコ バンホーテン・冬のディアカカオ ブランデー仕立て
『チョコにココアにブランデー』
バンホーテンのココアを使ったチョコレート、ディアカカオの冬だけ味。冬のディアカカオって名前が付いてるくらいですから、冬だけなんです。 ブラウンココアパウダーを使った「ココア仕立て」と、レッドココパウダーとブランデーを使った「ブランデー仕立て」があります。お酒の有無とカカオマスの割合で好みのほうを選ぶといいんじゃないでしょうか。ココア仕立てのほうがちょっとだけカカオ分が多いです。 ブラウンとレッドのココアの違いが気になりますね。ちょっと調べてみたんですが、それぞれがどういうものなのか分かりませんでした・゚・(゚´Д`゚)・゚・ 誰か知っていたら教えてください。 チョコの表面にココアパウダーを贅沢にも三度がけ。この手法に特許を申請中みたいです。 ブランデーの有るor無しだったら有るほうを食べなきゃ損してるみたいなので、有るほうで。金色の袋を開封したとたん、ブランデーの芳醇な香りが立ち上ります。うわっ!すっげっ! 洋酒が苦手な方は素直に「ココア仕立て」を選んだほうがいいかもしれません。それくらい香りが凄い。 チョコを取り出し、摘んでみましたが、ココアパウダーが指にくっ付くことはありませんでした。何か特殊な方法でガッチリと固着されているみたいです。少々強めにこすっても剥がれ落ちないんだから。 冬季限定のチョコには柔らかいものが多いんですが、思ったより固め。普通のチョコよりは柔らかいみたいですが、生チョコにしてはしっかりと噛めます。 香りから凄かったんですから、味もブランデーが効いてますね。甘味はソフトで、カカオそのものの味が楽しめます。ココアの持つ苦味とブランデーの膨よかな香りが、大人の味をプレゼントしてくれます。少量でも大満足の味。ゆっくりじっくり味わってください。 この商品を買う時にちょっとしたびっくりが。パッケージをパッと見て板チョコだと思ったんです。去年のディアカカオが板状でしたから。で、一番手前のものを取ろうとしたんですが「コツッ」「スカッ」と指が入らない。あれ? ええい!全部取ってしまえ!とガシッと掴んだら……それが一つの箱だったんです。 正面から見ただけじゃ分からないんですが、すっごく奥行きがあります。私が思っていた厚さのゆうに三倍はありました。粒のチョコなんだからそれだけの容量があって当然なんですが、正面からじゃ分かんないって。この厚さ、ぜひ店頭で確認してみてください。 ココア・ブランデー度 : ★★★★★斬新度 : ★★☆☆☆話のネタ度 : ★★★☆☆
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