Everyday is a happyday♪

2020/06/01(月)21:17

5月の読書メモ♪

読書(327)

5月の読了本は7冊でした 図書館休館のため、電子書籍にも手を出してみたものの、どうも 読みづらくて途中での本が多かったことが敗因かも。 やっぱり本は紙のが一番ですわ←時代に取り残されそうだけど 5月の読書メーター 読んだ本の数:7 読んだページ数:1497 ナイス数:68 闇のしもべ 上 (英国式犯罪解剖学) (創元推理文庫)の感想 著者初読み。世間とは没交渉の解剖学者と行動力バツグンの提督夫人との探偵コンビ。てっきり解剖場面がドロドロ(笑)と思いきや、英国の田舎という背景も話運びも実に牧歌的でした。そういえば皆川博子の『開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU―』も18世紀英国の話だったけ。皆川さんのはラノベ的疾走感溢れる作品だったけど、コチラはユッタリとミルクティでも飲みながらという雰囲気♪^^ 下巻は図書館閉館中のため、しばらく入手できないのが残念! 読了日:05月30日 著者:イモジェン・ロバートスン ダンジョン飯 9巻 (ハルタコミックス)の感想 娘の本棚より拝借^^  お待ちかねの9巻、いよいよ話は核心に近づいてきたような? はたして伝説の翼獅子の言葉どおりに行くのかどうか…と先行きも気になるけど、毎度の「魔物料理」が大きな楽しみ♡ ただし、今回の「脳ドリア」は食べたくないかもww 読了日:05月20日 著者:九井 諒子 ダンジョン飯 8巻 (ハルタコミックス)の感想 娘の本棚より拝借^^ 話の流れを忘れていたので9巻を読む前に再読(初読はたぶん去年)。何度見てもエルフ型のセンシが笑えるぅ~ww 読了日:05月20日 著者:九井 諒子 100歳まで読書 (単行本)の感想 読書好きにとって「いつまで読めるか」は大問題! 「死ぬまで読むとは死ぬまで質問し続けること」「読めば精神が永遠に向かってスタスタ歩いていく」などなど数々の金言には感銘受けました! 頼もしき大先輩を見習って私もまだまだ~♪ とはいえ、最近は目の衰えが悩みの種(涙) そのへんのところを著者はどうやって克服されてるのかが気になります。 読了日:05月20日 著者:轡田 隆史 闇の傀儡(かいらい)師 上の感想 図書館の電子書籍にて。幕府を恨み将軍代がわりの影で暗躍する謎の徒党と田沼意次の関係は?というところで下巻に続く。ほどほどに活劇もあって楽しめたけど、藤沢さんらしさがあまり見いだせない作品でした。抑制のきいた端正な文章のなか梅の香りが漂うような情緒を感じるところが藤沢さんの最大の魅力だと思うんですが・・・今作は肩すかし。でも下巻も予約中ww 読了日:05月14日 著者:藤沢 周平 半七捕物帳 28 雪達磨の感想 最初、「南京玉」を「南京豆」と勘違い!どういうこと?と腑に落ちないまま読み進み「贋金造り」というところで、やっと自分の思い違いに気づき~。ビーズとピーナッツじゃ大違い(爆)我ながら、そそっかしいったら(^^ゞ 半七親分の推理は今回も冴えわたり~☆ 読了日:05月03日 著者:岡本 綺堂 半生の記 (新潮文庫)の感想 『点と線』『砂の器』等ベストセラーを次々に生み出した清張の生い立ちの記。あまりに悲惨な境遇に胸塞ぎ、読み進めるのが辛かった!彼の笑顔の写真の少なさを妙に納得できました(;^^) おそらく長い苦労の連続が創作に生かされたものと推察されるものの、創作秘話らしき記載はほとんど無くて、その点はちょっと肩すかしかも。戦前戦後の世情や箒の仲買人時代の描写の細やかさなど、実に読み応えのある一冊でした。 読了日:05月03日 著者:松本 清張 読書メーター いつもだと読みメの感想欄は半分も書けてないのに、今回は 全作品を書けました(^^)v 珍し~ 先月の一押しは・・・「闇のしもべ」 ​​ 【中古】 闇のしもべ(上) 英国式犯罪解剖学 創元推理文庫/イモジェンロバートスン【著】,茂木健【訳】 【中古】afb​ 内容 1780年、ウエスト・サセックスの爽やかな朝。解剖学者クラウザーを、 隣家の提督夫人ハリエットが訪ねてきた。自らの地所で、咽喉を斬られた 男の死体を発見したという。その被害者が所持していた指輪の紋章は、 この国で最高の格式を誇るソーンリー家のものであった…。厭世家の 解剖学者と才気煥発な提督夫人。好対照の探偵コンビが壮大な謎に挑む、 歴史ミステリ・シリーズ開幕編(「BOOK」データベースより) なんといってもタイトルが私の好み(笑) ただ、上巻を読んだ限りでは何故このタイトル?と意味不明。 下巻を読むと納得するのかな? ↑の感想にも書いたけど、事件そのものより18世紀後半の英国風俗が 活き活きと描かれていて存分に楽しめました 当時はまだフェミニズムも芽生えてなさそうなのに、主義主張を堂々と 述べる提督夫人のキャラクターが光ってます もしや?と思ったら・・・作者は女性でした。 やっぱりね~ww それにしてもイモジェンって名前、珍しくないですか? 調べてみると イモージェン(Imogen, Imogene) 英語圏の女性名。ウィリアム・シェークスピアの『シンベリン』に登場する イモージェンに由来する名である。一般には、シェークスピアはケルトの 言葉で「乙女」を意味する「inghean」という言葉から登場人物に 「Innogen」と名付けたが、誤植で「Imogen」になったという説がある。 (ウィキより) と、それはさておき、下巻を読むのが待ち遠しいです 我が地域の図書館は予約本の貸出し&返却はできるものの、書架への立入りは まだ当分無理そう 話のあらすじを忘れないうちに(笑)下巻を読みたいんですけどね~。 ところで・・ 本日、いきなり歯の詰め物(奥歯)がポロリと外れて大焦り 明日、歯科に行ってくる予定です。 ついでに駅前の様子をちょっくら見てこよっ~と ​ 【中古】闇のしもべ 英国式犯罪解剖学 下 /東京創元社/イモジェン・ロバ-トスン (文庫)​​ 【中古】 亡国の薔薇(上) 英国式犯罪解剖学 創元推理文庫/イモジェン・ロバートスン(著者),茂木健(訳者) 【中古】afb​​ 【中古】 亡国の薔薇(下) 英国式犯罪解剖学 創元推理文庫/イモジェン・ロバートスン(著者),茂木健(訳者) 【中古】afb​

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る