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カテゴリ:アート鑑賞
このところ、夏と秋を行ったり来たりの日々でしたが、 さすがにそろそろ秋気温に落ち着いてきましたね! 朝晩は涼しいを通り越して寒いほど。 早く衣替えをしなくちゃです 今日は久しぶり(約一か月ぶり)に体操教室に行ってきました。 広いアリーナが会場だし、穏やかな筋トレ体操がメインなので高齢者でも ノンビリ(?)動けるところが気に入ってます ただし、休館日や他の用事とかち合うことが多くて、月一回くらいしか 参加できないのが難点(-"-) でも、来月のスケジュール表を見たところ、うまく調節すれば2,3回は 出席できそうかも。 夏の間の運動不足を、気候のいい秋の間に解消せねば~ 今日は先週行った『動物の絵展』をば 府中市美術館開館20周年記念 会期 2021年9月18日(土曜日)から11月28日(日曜日)まで 前期 9月18日(土曜日)から10月24日(日曜日)まで 後期 10月26日(火曜日)から11月28日(日曜日)まで *作品の展示替えを行います。 休館日 月曜日 開館時間 10:00〜17:00(入場は16:30まで) 10月5日(火曜日)~10日(日曜日)は「市民文化の日」無料観覧日のため、 混雑時には入場制限を行いますので、あらかじめご了承ください。 展覧会概要 古くから、人々は動物の絵を描いてきました。美しい造形、ふしぎな生態、 かわいらしさ……人とはちがう命のあり方に心ひかれ、それを形にしようとして きたのです。中でも、日本は動物の絵の宝庫。かわいい、面白い、美しい…… 理屈抜きに楽しめる作品が山ほどあります。本展では、西洋の絵とも比べることで 、この土壌を育んだ背景や歴史を探ります(HPより) ここ数年、「かわいい」「へたうま」「あやしい絵」などなど、キャッチーな 日本画展が多いですよね。 今展もその流れに沿った実に魅力的な作品揃い 日本画だけじゃなく西洋絵画も多かったため、一段と見応えのある展覧会でした。 展示予定表によると、総展示数183点(前期、後期のみの作品も含まれます)で 全部くまなく鑑賞すると、かなりの体力が必要だと思われます。 私も最後のほうはヘトヘトに~ 鑑賞予定のかたは心して行かれますように(^^)/ 会場内は撮影×でした。 画像はHPよりお借りしました<(_ _)> 伊藤若冲 《象と鯨図屏風》 前期展示 みどころ1 描かれた動物たちの「ふしぎ」 かつて、動物たちの世界はあらゆる「ふしぎ」に満ちた別世界でした。 こんなに大きな生き物がいるという「ふしぎ」、どこか神性を感じさせる 「ふしぎ」な佇まい、神々の国にいるに違いない「ふしぎ」な生き物…… 昔の人々が動物たちに感じた様々な「ふしぎ」を表した作品を紹介します。 (HPより) 左は《春日鹿曼荼羅図》後期展示 右はギュスターヴ・モロー《一角獣》 前・後期展示 モローの《一角獣》は以前、パナソニック汐留美術館で開催された『モロー展』 で観たことあるんですが、今回は一段と神秘性を感じました みどころ2 とにかく「かわいい」、日本の動物絵画。 日本の動物の絵といえば、なんといっても、その「かわいさ」が特徴です。 禅画のトラも、現代の我々から見れば、文句なしにかわいいですし、 江戸時代には、円山応挙の子犬の絵をはじめ、様々なかわいい動物の絵が 描かれ、人々に受け入れられました。中世から近世、そして近代までの作品で 「かわいい動物絵画」の歴史を振り返ります。(HPより) 左は円山応挙 《雪中狗子図》 前期展示 右は俵屋宗達 《狗子図》 前期展示 宗達のワンちゃんの絵には意表を突かれ~ あの『風神雷神』と同じの絵師の作とは、とうてい思えぬさっぱりさ加減ww 解説文だと「ほよほよでかわいい」と書いてたけど、可愛いというより 少々無気味に感じましたわ💦 みどころ3 「へそまがりな感性」から生まれた動物絵画 2019年、当館では「へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで」を開催しました。 完璧ではないもの、不格好だけれども心に残るものを愛してきた、我々の 「へそまがりな感性」に着目して、日本美術を見直した展覧会です。本展では、 日本とヨーロッパの「へそまがりな感性」が生み出した作品を揃えました。 (HPより) 左は甫雪等禅 《叭々鳥図》 9月18日から11月14日まで展示 右はポール・ゴーギャン 《微笑》 前期展示 ゴーギャンの絵ってこれまで少々苦手だったんですが、今回展示されていた版画数点 には、とても心惹かれました なぜだろ? 「へそまがり」といえば、やっぱり家光の絵がダントツ(笑) 左は徳川家光 《兎図》 前期展示 右は徳川家光 《鳳凰図》 後期展示 私も2019年の「へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで」の時は 思わず「あらま~」と驚いたお殿さま絵画ww 夫は今回初めて目にしたため「え?コレをあの家光が?」と大きな衝撃を 受けたみたいです 私の一番お気に入りだった「ピヨピヨ鳳凰」(笑)は後期展示なので、 後期にも足を運ぼうと思っています。 嬉しいことにチケット半券を持参すると2回目は半額割引ですし~^^ 今展は府中市美術館の20周年記念ということもあってか、海外の著名画家(ゴヤ、 デューラー、ルドン、シャガールなどなど)の作品も多数展示されており、実に 贅沢な展示会でした 動物メインだからお子さんでも楽しめそうだし、老若男女どなたでも楽しめる 構成だと思われます。 会期も長いので、ぜひぜひ皆様も一度足を運んでみられては? ちなみに今回私の一番お気に入り絵画はコチラ 長谷川潾二郎 《猫と毛糸》 前・後期展示 ホニャ~と伸びた身体が、すっごくキュート ニマニマ笑いがこみ上げて、しばらくの間、絵の前に釘付けでした^^ この日のランチは館内の『府中乃森珈琲店』で 大きな窓からテラスや庭が見渡せて明るい店内✨ インテリアもオシャレで、とても寛げる空間でした。 夫婦二人ともキッシュプレートをチョイス^^ 盛り付けもアーティスティックで、サラダもキッシュも手作り感大の 美味しさでした 【ふるさと納税】府中市美術館メンバーシップ(年間パスポート) 【体験チケット】 【新品】かわいい江戸絵画 府中市美術館/編 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.27 18:37:17
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