2024/03/03(日)18:44
町田市考古資料室 収蔵庫見学~✨
プチご無沙汰です(^^)/
皆さま、おかわりないでしょうか?
私は、おかげさまで確定申告作業はひと段落つきましたただ、ここ数日間、数字の羅列とニラメッコしていたせいか、眼がチカチカ💦
おまけに花粉も絶賛飛散中ということもあって、最悪のコンディション(>_<)
そのため頭も体力も消耗しましたー
でも!どうしても行きたい案件が1つあったので、それまでには終わらせたいと老体に鞭打って(笑)計算終了させましたで、本日、無事に参加してきました
町田市考古資料室町田市には約900ヶ所の遺跡があり、そのうち8割が縄文時代の遺跡であることから、「縄文のまちだ」をテーマにした考古資料を紹介しています(HPより)
開室日 毎月第2・第4土曜日・日曜日、祝日(12月28日から1月4日は休室) 7・8月は毎週土曜日・日曜日、祝日 2024年3月3日(日曜日)は特別開室します開室時間 午前10時から午後4時見学料 無料でご見学できます。アクセス バスご利用の場合 小田急線町田駅・JR横浜線町田駅下車、 町田バスセンター14番乗り場から「市立室内プール行」または 「市立室内プール経由野津田車庫行」バスに乗車し、「市立室内プール」バス停下車、 徒歩約10分。 車利用の場合 駐車場あり(4台分)
なにぶん、開館日が少ないうえ、交通アクセスもかなり困難我が家からは比較的近いわりにはハードルが高すぎて、なかなか行づらい館ですが、さいわい、前回今回とも夫が車を出してくれました。special Thanks~
館の入り口では、まちだ縄文キャラクターである「まっくう」くんがお出迎え~♪
まっくう田端東遺跡で発見された、町田市指定有形文化財「中空土偶頭部」がモデル。「まちだ」で発見された「中空土偶」なので「まっくう」と名づけられました。
↑展示されている本物の中空土偶の頭部(縄文後期) ↑こちらは今回購入した「まっくう」の缶バッジ
町田市考古資料室は今回2度目です。 2021年超コンパクトな展示室ですが、中身の濃~い展示品ばかり館内撮影はOK
主だったところは前回の日記をご参照していただくとして、今日は気になった
モノだけをご紹介~
↑浅鉢形土器 縄文中期(5000年前)
”UFO” ”アラジン”という愛称で親しまれてるとか。
確かに奇妙奇天烈な形&文様ですねー
↑
注口土器(縄文後期)注口土器にしては、口縁部突起がこれまで観たことのないのような造形🤔
今回は学芸員さんによる展示解説に加えて、通常は非公開の収蔵庫見学にも参加できました
東京都埋蔵文化財センターにも立派な収蔵庫があるんですが、ガラス越しの見学のみ。今回は隔てるものがない状態ですので、出土品から漂うオーラをタップリと感じて
大興奮でしたただし、「絶対に触らないように」との注意あり!もし不注意で割ったりしたらエライこっちゃですもんね~😅
なにやら正体不明(笑)のものは・・・竪穴式住居発掘のさい堀りだしたもの。
ひっくり返した状態なので、いまいちピンときませんでしたが突起部分が
住居の柱なんだとか(?_?)←もしかすると聞き間違いかも💦
展示解説と収蔵庫見学あわせて30分という短時間でしたが、「縄文のまちだ」の底力(笑)を感じる貴重なひとときでした学芸員さん及びスタッフのみなさま、どうもありがとうございました<(_ _)>
見学会終了後に寄ったのは「ラ・オハナ 多摩境店」
ちょうど1年程前、田端環状積石遺構に行ったおりに寄った時も混んでたけど、
今日は日曜ともあって、ほぼ満席!
でも店内はゆったりとしたスペースなのでノンビリとブランチを楽しめました