2024/05/02(木)17:12
4月の読書メモ
今日は約1か月ぶりにストレッチヨガ教室へ行ってきました
連休中は会場がイベントに使われる日が多いせいか、今月の教室開催日は
今日の一回きり
教室は”ヨガ”と銘打たれてるものの、ほとんどストレッチ系の動きばかり
ですが、身体の隅々までほぐされるせいか体操後は身体がスッキリ~
せめて月2回は開催して欲しいんですけどねー
先月の読了本は4冊でした📚
昨年あたりから読書量がダウンしてますが、月にたったの4冊とは我ながらビックリ
4月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1626
ナイス数:140
ウォリス家の殺人 (創元推理文庫) (創元推理文庫 M テ 7-2)の感想
ディヴァイン読み10冊目<人気作家ジョフリーとその兄ライオネル、憎みあう兄弟が暴力の痕跡を残す部屋から忽然と姿を消した。英国本格の妙味溢れる佳品>ディヴァインの遺作で1981年の作品。斬新なトリックやどんでん返しなどはないものの、人間の心の彩が丁寧に描かれており、最後の最後まで集中して一気読み💨 ディヴァイン作コンプを目指すも未読の3冊『ロイストン事件』『こわされた少年』『悪魔はすぐそこに』は我が街の図書館には置いてなくて~😢 古書店で探してみよぉ💪
読了日:04月30日 著者:D.M. ディヴァイン
孔雀屋敷: フィルポッツ傑作短編集 (創元推理文庫)の感想
初読みの作家”イーデン・フィルポッツ” でもどこかで聞いた名前…と思ったらハイティーン時代のクリスティに小説指南をされたかたじゃないですか⁉ うんうん、納得~😊 「孔雀屋敷」「鉄のパイナップル」など妙味ある作風で、心理描写に重きを置くところはクリスティと共通項かも? これは大きな鉱脈掘り当て(笑)嬉しいです💖しばらくの間、彼の作品を辿ってみよう🎵
読了日:04月24日 著者:イーデン・フィルポッツ
ハロウィーン・パーティ〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫)の感想
ポアロ読み20冊め<ハロウィーンの夜、少女が殺された。彼女は死の直前、殺人を見たことがあると嘯いていた。口封じのための殺人か?> 昨年観た映画『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』の原作というので楽しみにしてたんですが…え~⁉設定も内容もまったく違っててビックリ💦 映画は監督&主演を務めるケネス・ブラナーがアレンジしたんだとか⁉ 今作は割と既視感ある話運びのため少々”地味”な印象が否めませんね😅
読了日:04月14日 著者:アガサ・クリスティー
侍女の物語 (ハヤカワepi文庫 ア 1-1)
読了日:04月09日 著者:マーガレット アトウッド,Margaret Atwood
読書メーター
唯一、レビュー出来てない「侍女の物語」
実は先月読んだ本の中で一番読みごたえある一冊でした
侍女の物語 グラフィックノベル版 [ マーガレット・アトウッド ]
あらすじ
ギレアデ共和国の侍女オブフレッド。彼女の役目はただひとつ、配属先の
邸宅の主である司令官の子を産むことだ。しかし彼女は夫と幼い娘と暮らし
ていた時代、仕事や財産を持っていた昔を忘れることができない。監視と
処刑の恐怖に怯えながら逃亡の道を探る彼女の生活に、ある日希望の光が
さしこむが……。自由を奪われた近未来社会でもがく人々を描く、
カナダ総督文学賞、アーサー・C・クラーク賞受賞作。
わりとよくあるタイプのディストピア小説だと思いますが、映像的な美しい
世界観と女性たちの複雑な心情が交差して、読み解くことがかなり困難でした💦
今現在も女性が劣悪な扱いを受けている国は世界のアチコチにあるという現状を
考えると、ますます憂鬱になってしまい気分はダウン
でも、もっと理解を深めるためには映画もいいかも?と探してみると・・
ありましたありました!
映画の解説
女性のほとんどが不妊となった近未来を舞台に、種の保存のため支配者層に
“侍女”として仕えるように運命づけられた女性たちの姿を描くSFドラマ。
音楽は坂本龍一が担当。出演はナターシャ・リチャードソンほか。
1990年製作/アメリカ
なんと!?
映画のキャストを見るとフェイ・ダナウェイのお名前もありました‼
司令官の妻役だったんですね
(゚-゚*)(。。*)ウンウン 、雰囲気ぴったりかも~
が、残念ながらアマプラでは見つからず・・・
かわりにドラマを発見
『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』
2017年に始まるアメリカ合衆国のディストピア・テレビドラマシリーズ
ストリーミングサービスHuluで視聴できるようでした📺
Hulu・・・月額1026円ですか~🤔