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カテゴリ:縄文LOVE
台風10号はいまだに東海沖に停滞しているみたいですね 熱帯低気圧に変わるという予想ながら、今後は東海を北上して縦断する見通しだとか ながく降り続いた地域では土砂災害などが心配ですね~ 我が地域も昨日はスマホから大雨警報が鳴り響き、かなり不穏な雰囲気でした 我が家は高台のため、さほど緊迫感はなかったんですが、市内には避難所も 20か所以上開設されようです 明日も雨が続きそうだし、今後も要注意かもー 今日は大分帰省中に行った「装飾古墳の世界」を 母の手術前説明&面会のあと、手術終了までは6時間以上も時間があったので、 駅前からタクシーを飛ばして見学してきました 特別展「装飾古墳の世界」 展示概要 別府市には、古墳時代後期~終末期にかけての大分県最大の古墳群である鬼ノ岩屋・ 実相寺古墳群が存在します。この2つの古墳群は「畿内的」「九州的」「装飾壁画」 「巨石墳」などさまざまなキーワードで語られ、大分県の古墳時代後半期を語るうえで 外すことのできない古墳群と考えられています。 今回は「装飾古墳の世界」と題し、鬼ノ岩屋古墳群の装飾文様をはじめ、九州島に おける装飾古墳と装飾文様を写真パネルで紹介します(HPより抜粋) 開催期間 2024年07月18日 〜 09月30日 開館時間 平日9:00~16:30(日祝休館、入場無料) 会場 別府大学附属博物館本館2階展示ホール 入場料 無料 アクセス 別府大学駅(日豊本線)から徒歩で10分 (別府駅前からタクシーで10分くらい) 館内は撮影OKでした・・・・が! 残念ながらSNSなどへの投稿は✖でした なので、ブログへの画像アップも控えさせていただきますm(__)m 装飾古墳 日本の古墳のうち、内部の壁や石棺に浮き彫り、線刻、彩色などの装飾のある ものの総称で、墳丘を持たない横穴墓も含まれる。大半が九州地方、特に福岡県、 熊本県に集中している。福岡県桂川町の王塚古墳(国の特別史跡)、熊本県山鹿市の チブサン古墳などが有名である。 展示室には別府大学史学・文化財学科の方々の調査結果が並んでおりました 「装飾古墳」は5世紀から7世紀頃に九州の北・中部に集中して作られ、全国で 600基以上あり、その半数以上が九州地方にあるんだとか ウィキによると、九州に装飾古墳が多い理由として「九州では飾られた死者として 会葬者向けに作られ、近畿では隠されて作られる地域性と死生観の改革」が 指摘されているそうです チブサン古墳などの鮮やかな古墳の写真は見たことはあるんですが、 我が故郷・別府にもあったとは驚きでした そして個人的にも大きな発見が~ 実は展示写真のなかに実家近くの山のものがあり、「横穴墓群」というキャプションが ついてたんですよ 小学校時代に近所の友人と遊んでたおりに「あの穴なんだろ~?」と思い、母に 聞いてみると「防空壕じゃないの?」と聞かされたんですが・・・・ 古墳時代の「横穴墓」だったとは いやー、ビックリ~w(゜o゜)w 横穴墓 古墳時代後期を中心としたの埋葬方法のひとつで、崖面や斜面に横穴を穿って 死者を埋納する施設(お墓)のこと 「常設展示室」には土器、石器、甕棺などが並んでおり、少数ですが縄文土器も ありました 特に目を引いたのは「黒色磨研土器」(浅鉢 大石遺跡出土 縄文晩期) ↑ネットよりお借りしました<(_ _)> スッキリとしたデザインの薄手の黒色浅鉢で、器面を丁寧に磨き上げており、 とても印象的でした 大石遺跡 大野川支流の十角川沿いの台地上に位置する縄文時代晩期前半の集落遺跡 別府大学などにより発掘調査が行われ、集会などに使用されたと推測される 大規模な建物址や複数の住居址が検出されるとともに、多数の石器、黒色磨研土器が出土した。 打製石斧や横刃型石器なども出土しており、縄文時代晩期にヒエやアワなどの 雑穀が焼畑農業のような方法で栽培されていたとする縄文晩期農耕論の立場からは、 打製石斧は耕具で、横刃型石器は収穫具であると推定されている。 特別展&常設展ともに展示品は少なめでしたが、私個人としては大きな収穫が あり、充実した時間を過ごせました この日は館のスタッフさんに教えていただいて、博物館のすぐ近くにある 『甘味茶屋』でランチしました 故郷大分の味「だんご汁定食・やせうま付」 いやー懐かしい味わいで旨し~ 博物館のスタッフ様、そのせつは色々とお世話になりありがとうございました 暑い中をわざわざ「甘味茶屋」まで案内していただいたりと、その御親切には 大感動~ 古代史関連のお話はもちろんのこと、ホテル話などでも盛りあがり(笑)、とても 楽しい時間を過ごさせていただきました
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