Canon Boy のブログ

2023/08/18(金)06:52

御城印について

御城印集めの旅(263)

2年前から始めた御城印集め。大阪お城フェス2023で集め​た40枚以上の御城印。 やっと300枚を超えました。 さてその御城印の歴史は古く、30年以上前に松本城で、登城記念のお土産用として販売されました。 寺社では御朱印、お城では御城印と呼ばれていますが、趣旨が少し異なる様で、種類も多種多様。 彦根城や、沼田城の様に季節ごとや行事ごとに数十種類販売している所もあります。 デザインもフルカラー版、写真版、切絵版、手書き版等、目を引く物も多くなってきました。 1枚100円の物もあれば、2000円以上する高価な物もある様です。 ごく最近では、NFT御城印と呼ばれるデジタル御城印出現。 世界初、デジタル御城印 群馬県内5城100枚をNFT化​ さてこの御城印の在り方ですが、あくまで自分の考え方ですが、登城記念として購入しています。 勿論人によっては、集めるのが趣味と言う方も多い事だと思います。 それは人の自由なので構わないのですが、販売している方はどうなのでしょうか? 町興しとして自治体で販売されている物。個人や企業で販売している物。お城に関係する団体で 販売されている物など様々ですが、実際そのお城に行って見ると、想像以上に良かったお城、 また逆に案内板、説明板も何も無く、がっかりして帰って来た城もあります。 御城印を販売している施設にも色々あり、滋賀県にある三雲城の御城印を買いに行ったら、 普通のお店だったが、店主の方が凄く親切に説明して下さり、資料も沢山頂き、現地に向かうと、 ボランティアの方が、登城口に置いてあるパンフレットの補充をしに来られていて、この方も親切に 登城の案内もして頂きました。 そしてお城自体も、大変整備されており、凄く気持ちが良かった思い出があります。 三雲城址 登城口 ​御城印集めの旅 49 三雲城(滋賀県)​ また逆にどこの城とは書きませんが、現地に行くと何処をどう行って良いのか解らず、 かなり迷ってしまい、路すら消えてしまいました。結局主郭には辿り着けませんでした。 その城の御城印を購入しに行った所で資料を求めた所、何も無く、近くにある同じ名前の山を これじゃないかと資料を渡される始末・・・。実際は全く違いました。 御城印を販売するなら、もう少し資料等を揃えて置いて貰いたいと思いました。 またお城の名前を知って欲しい、お城に来て欲しいという意味で御城印を販売するなら、 ボランティアを立ち上げて、登城路の整備や案内板の設置等もして頂けると有難いですが・・・。 今回大阪お城フェス2023で先買いした御城印ですが、後で調べてビックリ!なんて所も多かった様です。 まぁお城自体難攻不落で、攻め難いのが城なので仕方無いかも知れませんが・・・(^^; さて、来月下旬位から御城印集めの旅再開予定です。 どんなお城が待っているやら楽しみです^^

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