ニュルンベルクの旧市街は戦後再建されたものなんて信じられない
ドイツのニュルンベルクという町は中世の面影が残る雰囲気の良い町です。
この町を訪れた時に歴史を調べてみて驚いたことがあります。それはこの町は第二次世界大戦で連合軍の空爆によりほぼ完全に廃墟と化したと記載されていたからです。
実際に町に行くと戦争により町が破壊されたとは思えないくらい古い街並みが、そこにありました。でも全て戦後に再建されたと聞くと、いかに地元の人は、この町を愛していたことを感じずにはいられません。
日本では戦後の復興時は無機質な建物ばかり新しく建設してしまったので、あまりの違いに驚かされました。
少し街中を紹介します。ニュルンベルク駅を起点に歩いてみましょう。
最初に見えてくるのは城門になります。
すぐに旧市街のメインストリートが続きます。
最初に聖ローレンツ教会が見えてきます。
この教会前で、ニュルンベルクの名物料理であるニュールンベルクソーセージを頂きました。
更に歩いていくと聖母教会と広場に出ます。
広場中央には美しい泉の塔があります。
柵にある金の輪っかを三回回すと夢が叶うと言われています。
更に歩いていくとガイザーブルグというお城に着きます。
ここから旧市街が一望できます。
旧市街はどこを歩いても絵になる風景ばかりです。
破壊され町をここまで復興したドイツの人々の執念と底力を感じてしまいました。
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