走ってきた
とある駅伝大会に参加する。60年近い歴史があり,勤務先の会社だけでなく地元の女子高生,消防士,自衛隊チームなども参加し警察官さんが県道を交通整理する中を走ります。地元に根ざしたイベントのようです。我が部署からは2チームが出場する。『遅い方のチームに入れてください』と懇願しておりましたが5年連続区間賞をとっているような足の速い男性のいるチームだったのです。たすきがまわってきた時には,やや順位を落としていたものの5番手。『歩いてもいいんだよ,完走してくれたらそれだけでいいの』って上司は言っていたけれど,そんな訳にはいかんがな!あたふたしつつ,たすきを受け取り急な坂を上り,急な坂を下る。それだけで息切れ。ぜーぜーはーはー。頑張らなくちゃ!と思うのは気持ちだけ。もう歩きたいよ~,と思うが,沿道に応援の人が立ち『がんばれー』と声をかけもらうとあっちゃあ,それもちょっと。後ろから足音が近づいてくる気配にスピードあげようと思うのだけど足はあがらず,道を進めず,苦しいやら悔しいやら。結局,抜かれに抜かれ出番終了です。たすき,重たかった。でも楽しかった。本番も練習も。応援だとここまで楽しめなかったからいい経験させてもらった。:最終結果は60チーム中の18位で,まずまずといったところ(^^)賞品はツムラの温泉入浴剤セット(2000円相当)。駅伝終了後は贅沢バーベキューと飲みあり。家に帰り着いたのは夜中過ぎになる。疲れがたまっていたのかな。布団に倒れこみ,1,2,3で夢の中でした。追記;携帯,見つかりました。