カテゴリ:夢有無有
「直覚霊知」105存在の霊的背景(秘学論理)
生命の母星惑星である地球上の総ての物体が人間の組成に持ち込まれている訳ではないが、人体構成体の要素は、地球の実質を形成している構成要素に組み込まれています。此のことは人類そのものの組成が地球の要素の一部分だということを表しています。其れ故、地上で動的に活動する物質個体として存在する人間は、云わ生命惑星の精神の具現とも捉えられます。しかし、此のことは地球外の天体にも当て嵌まります。人間が理性からの直覚を認識すれば、太陽及び月、その他の天体が人類の精神に与えた影響は見逃せません。「直覚霊知」は、地球とは単なる物質化された惑星ではないように、太陽もまた単なる核融合恒星ではなく、地球素材から分離した月もまた人類の霊性を担っているのです。其れ以上に太陽系及び銀河系始めとした小宇宙を含む大宇宙の存在の霊的背景も人間の霊性獲得に影響を与えたことは疑いを入れません。そのため、史的には占星術や東洋の運勢を見る卜術が発現することになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月20日 06時59分23秒
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