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Tough Boy-World of cap_hiro

2017年12月03日
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カテゴリ:夢有無有
「思考と直覚」時間と霊魂40
 人間精神において、時間と空間の一体どちらが根源的な認識様式であるかという問いに関しては、どちらかといえば時間であるという見解がカントの純粋理性批判には見出されます。西洋の伝統的な思考では、世界事象は空間的且つ視覚的に捉えられる事が多いのが一般的な事実とはカントの思考は経験主義からは遠のいています。其のものの実相が見えない以上、「時間」其のものを純粋に実体経験することがあり得ないからです。時間を視覚的に見た人間がいないことからも当然の帰結です。アンリ・ベルクソンは一般に思考されるニュートン的な時間の観相は、空間化された時間観想に基づくものであり図式化された四次元グラフのように線分化出来るものでもないし、人間が今まさに体験している時間に瞬間的停止側面は見い出し得ない。人間生活に必須とされる時計は「時」即ち「今」を刻んでいるのではなく、一定の間隔の動きを示すのみの存在であり、其処に時間の要素は時計は立ち入らない。人間が経験している時間というのは人間が思考上組み入れた概念であって「空間化された時間」ではないと指摘します。ベルクソンは時間を「純粋持続」であるとします。とはいえ、「純粋持続」とは人間観想から見た立ち位置であり、物理科学的には問題を醸(かも)し出しています。何故なら、時間が空間観想やエネルギー現象から離れて人間精神に要素を置くことになるからです。現代物理学では時間が時間子のあるの有無に拘(かか)わらず変化の重要な素子として働く重要な位置を占めます。
Time-Non1

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最終更新日  2017年12月03日 07時04分07秒
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