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Tough Boy-World of cap_hiro

2017年12月04日
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カテゴリ:夢有無有
「思考と直覚」時間と霊魂41
 ニュートン的な時間とは無限大とした大宇宙の空間は原点としての中心点を何処に求めるかは任意的適用が可能であり,n次元の運動群の作用する等質空間を想定しています。ニュートンは「時間」は過去から未来へと何(いず)れの場所でも常に等しく進むもので、空間と共に現象が起きる固定された舞台のように想定しています。ま此の等質的に固定された世界における空間を「絶対空間」と彼は呼び、等質的な時間を「絶対時間」と呼称します。ニュートン力学では、空間座標と時間座標は独立であるとしたため、時間座標(時刻)は空間座標(位置)の媒介変数(parameter)とした論にアンリ・ベルクソンのみならず、フランスの哲学者にして科学に重きを置き科学的知識の獲得の方法についても考察したガストン・バシュラール(Gaston Bachelard/1884-1962年)も亦、アンリ・ベルクソンと同様に異論を唱えます。然し乍ら、アンリ・ベルクソンが一般的に受け入れ思考されるニュートン的な時間を彼独自の思想「純粋持続」として捉えたのに対して「瞬間の連続」だと説く、する人間精神が感じ観相する精神の時間経緯の観想に重点を置くアンリ・ベルクソンとは相違、人間精神が感じ取る時間現象は常に現在の「今」であり、厳密には「瞬間」だとし、其の瞬間が頭脳に記憶をせしめ次の瞬間に移るときに比較相対され時間が流れとなる。此のことから「瞬間瞬間をより高く深く生きる事が、よりよく時間を過ごす事となる」とするガストン・バシュラールの時間論が浮上します。然し乍ら、語彙的に「瞬間」に流れである運動の「幅」を持たせていることから、瞬間とは幅も大いさも何もない「点」、ユークリッド幾何学からはかけ離れ、瞬間を連続すれば線分に転化する理屈になり疑問点も生じます。
Gaston-Bachelard2

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最終更新日  2017年12月04日 06時10分23秒
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