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Tough Boy-World of cap_hiro

2021年03月15日
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カテゴリ:時間考察
時間の陥穽433
 形而上哲学「徳の知」と云えばソクラテスですが、片や、唯物哲学の「知恵(Sophia)」はデモクリトスに相応しいものがあります。中世にはドイツ観念論に箪笥の引き出しに埋もれていましたが。思いがけずに箪笥預金が思い出された如くに、其の思考は現在にて再認識されることと成りました。当時もデモクリトスの原子論は知られていたにせよ、物質の根元についての学説は、アリストテレスが完成させた四大元素がつとに優勢であり、原子論は長らく顧みられる事はありませんでした。以降は箪笥の中で黴びる時代を迎えます。後世にはジョン・ドルトンやアントワーヌ・ラヴォアジエによって原子論が優勢となり四大元素説は放棄されました。とは云え、ドルトンやラヴォアジエ以降の原子論は、デモクリトスの説と全く同一という訳ではありませんでした。「原子」と「空虚」が存在、「空虚」が存在するという意味合いでは大乗仏教の祖「龍樹」を連想させ、量子重力論の現代物理科学の思考に立ち位置を置けば「空虚」と比して空間なるものは虚として在るものではなく無限最小を連想させます。無限なるものを連続と捉えることは我々人類の持続性の性癖から出てきた悪習か若しくは誤り、否々、連続性こそが世界だとする一般相対性理論もありました。かっての不確定性論の量子理論も見直されます。今では一般相対性理論と量子理論相互の矛盾性を克服したとされる「量子重力理論」には期待が集まります。



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最終更新日  2021年03月15日 06時10分04秒
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