2010/11/07(日)14:31
ココアの経過&対処療法&みにゃさまへ
前回の日記で書いたようにココアのBUN(尿素窒素)が140mg/dl(参考正常値17.6~32.8mg/dl)という高い数値が出てしまった。
その3日後にココがあまり動かず、元気がないのでだんなに病院へ連れていってもらった。
リンの数値が高く、貧血が進んでいる。
CRE(クレアチニン)も前回の検査よりも高い7.6mg/dl
リンの数値だけみる末期といわれ、立っているのが不思議なくらいと言われた。
でも食欲はあるし、今では元気もでてきた。
だから悲しんでばかりはいられない。
だってココアは頑張っているんだもの。
この時点で薬は蛋白同化ホルモン(1/2錠)、それと腸の動きを活発にし
尿素窒素をつくらないようにするシロップ(名前を聞くのを忘れた)0.4cc。
それとうんPくんを柔らかくするシロップ。
そして吸着剤のネフガード。
11月3日。
ココがあまりにも苦しそうに吐く姿をみて
(吐き散らかす…という感じ。。。)
午前中、病院へ。
血液検査の結果、貧血が進んでいた。
Ht(ヘマクリット)18.8%(参考正常値 25~45) 赤血球の数も減っている。。。
今回からエポジンという造血ホルモンの注射をすることになった。
とりあえず最初の1週間は週3回の注射。
検査して、Ht(ヘマクリット)のパーセンテージがあがっていれば
週1回の注射になる。
ただ、エポジンというのは人用につくられたもので
人には効果があるが、猫には必ずしも効果があるわけではないようで。。。
効く子もいれば全く効かない子もいるとのこと。。。
効くかどうかはわからないけれど、頑張っているココのためにも
どうか効果があらわれますように。
注射は1回3,000円と高いけれど、ココアのためだもの!!
それと貧血対策として、ペットチニックというサプリを使っている猫ちゃんが多い
ということをネット検索で知り、一応先生の意見をきいてみたら
許可がでたので、さっそく楽天で購入
ココには食べ物以外、薬や吸着剤などいろいろなものをあげないといけないので
ときどきかわいそうと思うけれど、少しでも楽にしてあげたいから。。。
カプチーノやミロ、なずな、そしてココアの闘病生活の中で学んだことは
言葉を話せない子のためにも、少しの変化をみつけたら
必ずメモととっておくこと。
これは絶対に大切なこと。
りんごはほとんど毎日、14にゃんのことを手帳にかきとめている。
あっ、今は自分の血圧1日2回も忘れずにメモしています
最後になりましたが、いつも応援してくれるみにゃさま♪
そしてご訪問してくれるみにゃさま♪
本当にありがとうございます。
前回の日記の件ではご心配をおかけしました。
あのとき、だんなにも相手にするなときつくいわれたのですが
なんだかすごく悲しいやら、くやしいやらでスルーできませんでした。
自分の体調もあまりおもわしくないせいか、感情が高ぶってしまって
つい。。。
コメントしてくれたみにゃさま、ひとりひとりにお返事できずごめんなさい。
これからもココのことをすべて書き記していこうと思います。
同じように慢性腎不全で苦しんでいる猫ちゃんや悩んでいる方のためにも。。。
りんご家の他の子たちはすごく元気です。
ただ、シナモンの粗相がまたはじまりました。
そして、セロリやパセリに対するいじめも。。。
これもココにかかりっきりになり、あまりかまってあげられないので原因かもしれないです。