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テーマ:今日聴いた音楽(75561)
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津軽三味線の大道芸人がいた
おー、これが 初めて生で聞けた このリズム感とスピード感がググッとくるね 雷神というデュオ 演奏の後、雷神の紹介チラシを配ってくれたよ(笑) 二人とも30歳ぐらいかな? ギャラリーは皆直立不動のまま、じっと聞き入っていたよ 大道芸というレベルじゃないと思う、実際 コンサートのチラシかと思ったくらいだもん (実際、既にいろいろやってるらしい) しっかし、大道芸人の前に、「東京都」って入ったボードが置いてあるのはちょっといただけないね。もちろん、かれらのせいではないけど。 お役所とアーティストってしらける組合せだ。アートへの許認可ってのは、やめていただきたいね、その発想。 大道芸と言えば、パリを思い出すなー メトロの構内で演奏すると、通路に反響してなんともいえず美しく響いたり、 ドカドカッとメトロの中にまで乗り込んで、にぎやかに演奏し、終わるとお金を集めてササッと降りていく。 ポンピドーの周辺でも、ダンスチームがいたり、芝居っ気たっぷりに剣を飲み込んだり火を吹いたり。 なんか符号するんだよね。数々の美術館、オペラ座バレエ、などなどが、単体であるわけじゃない。 アートとか表現とか、そう言うものが大手を振っている街なんだなあ。 大道芸人=アーティスト、というわけではもちろんないだろうけどね。単に糊口をしのぐ手段だったりもするんだろけれどね。でも、何かを表現しているわけだから。それが街に溶け込んでいる。人々が受け入れている。 まあ、何か規制ぐらいはあるのかもしれないけれど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.02.09 17:01:53
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