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戦争を体験している世代が少なくなってきました。
特に戦争行為に参加した世代は80歳代以上です。 先日、調査結果が発表されたのを見て愕然とした。 それは「太平洋戦争」の存在を知らない若者達がいた事です。 「親や、教師が教えていなかった!」と、ワイドショーのコメンテーターが言っていた。 確かに、ヒマ爺は子供と戦争の話をした事が無かった。 教師もあまり時間を掛けられなかったんでしょう。 ヒマ爺が学校に行っていた時代は、親も教師も戦地帰りが多かったので体験談を良く聞いたものです。 母親等、内地に残った人達からは空襲の話や、食糧難の話を聞きました。 何故、我々の世代や団塊の世代が説明不足になってしまったか? それは、戦争について話す機会が中々もてないという事です。 家庭にもよりますが、ヒマ爺の所では子供が興味関心の強いものが有りすぎて、 「戦争」の話題まで持っていけなかったのでした。 自分が見てきたわけでないので、親が言っていたように話せなかったです。 バブル終焉の頃にテーマパークブームがイッパイできました。 魅力の無いテーマパークはその後、閉鎖されたりしています。 戦争をテーマにした記念館のようなものを作って、子供・学生が記憶にとどめておいて欲しいことを訴えてはどうでしょう。 家族連れで訪問出来るようなテーマパークを作れば良いですね。 日本各地に作れると思います。 地方によってそれぞれの戦争の記憶が有るはずです。 地上戦を体験した沖縄は「後世に残したい戦争の記憶」を演出できる立派なものが欲しい出すね。 海外については、中国・韓国が蝋人形まで使用した立派なもの?を作ってくれています。 アメリカは、真珠湾にアリゾナ記念館が有ります。 ヒマ爺が35年前に行ったときはジャ○プは立ち入り禁止でした。 悲劇のサイパンは、観光人気スポットとして日本から年間36万人が訪れています。 民間人も入れて6万人も死んだサイパンに戦争記念館を作って欲しいです。 今は、サイパンを訪れても遊んで帰ってくるだけの人が多いです。 戦争記念館を訪れて、戦争の真実を記憶に刻んで帰って来てもらえるようになれば素晴らしい事です。 アメリカ領サイパンに、アメリカと協力して戦争記念館を作り太平洋戦争の風化を防ぎましょう。 修学旅行の定番にいたしましょう、観光客が更に増える事でしょう。 日本人は、バンザイ・クリフでのスキューバダイビングは差し控えましょう。 元は、日本が統治していたので日本の教育を受けた現地人が、テレビカメラの前で日本の歌を歌ったり、日本人との交流を日本語で話していた人たちがいました・・・20年ほど前。 その人達今は、90歳くらいですね。 サイパン戦の悲惨さは、あまり語りたくないです。 1週間で日・米兵の手記などを15本くらい読みました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.06.28 21:29:48
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