2006/07/02(日)20:22
ドイツ&ポルトガル準決勝進出!
ドイツ、ポルトガル共に4強入りして大満足なあたし我が家の深夜0時~3時はものすごいことになってます
ドイツ嫌いなダーはあたしがドイツの応援で騒ぐとうるさい!っていうんだもん、ムカツク
クローゼが同点ゴールを決めたときは、思わず飛び跳ねちゃったのは
さすがに深夜だけに悪いと思ったけどさー
ポルトガルは二人とも応援しているので仲良く見てるかっていうと
昨日の試合はデコが出場停止のせいで、攻め方が単調で不満だらけ
ゲーム作る人間を欠くと、こうも酷くなってしまうのかっていうぐらい。
10人しかいないイングランドに何回もゴール襲われて
ポルトガルは守備乱れて、何度も決定的な場面与えてしまった。
これで負けても仕方ないってぐらいの内容だったから、二人とも荒れ気味
ほんとスコラリ監督も褒めていたけど、
イングランドの守備そして攻撃にまわる運動量、賞賛です
どちらも最後はPK戦となったんだけど、ドイツ戦もポルトガル戦も見事でしたドイツ戦は今回控えに回ったカーンがミスター・ゼロことレーマンのところにいって
ガシって握手してさ、励ましているの
「お前ならやれる!」とか言ってるのかなって勝手に想像。
そしてその応援に応えて、レーマンが最後アルゼンチンのシュートを止めたときは感激したな
ポルトガル戦のPKはもう明らかにキーパーの差
イングランドのキーパーは全然相手の動き読めてないもん
多少プレッシャーがあったのか、ポルトガルの選手が二人、ゴールを外したけどさ。
前評判でキーパー力が不安視されてたけど、ここにきてそれが露呈した感じだったね。
ダーなんて「川口以下だな」って酷評しちょりました。それに比べてポルトガルのキーパー、リカルドの素晴らしかったこと
PKで3本止めるっていうのは史上初らしいよ
もう完璧に相手の打つ方向読んでいるんだもん、すごすぎ
みんな日本が負けてしまって決勝リーグみてる人(ニュースはみてるだろうけど)
減っちゃっているのかもしれないけど、ぜひみて。
予選とは明らかに戦いかたが違う。相手の強さを認めた上での戦いって迫力が違うよ。
世界の強豪同士の戦いをみれば、以下に日本が世界で戦う力が足りないかがわかる。
技術だけじゃなくって、メンタルな部分なんか特にね。イタリアは比較的相手が格下ばかりだったから別として
これだけの強豪がそろった中で、勝者と敗者をわけるものは何なのか異論はあると思うけど、あたしはサッカーの神様に愛されるかどうかだと思う
神様ってペレじゃないよドイツは国民の熱狂が神様の愛を動かし
フランスはジダンの最後の想いが神様の愛をもぎとってる
そしてポルトガルこそ神様にまさに愛されているとしか思えない
今日のイングランドは神様に嫌われているとしか思えないほど
踏んだり蹴ったりな結果だったもん。可哀想だった
会場を埋め尽くしたングランドファンがガックリくるのも無理ないよ。
さて準決勝も興奮すること間違いなし!
神様の愛の奪い合いはどうなるのか!?必見
余談ですが、この準々決勝の解説者のコメントがまるで魔術みたいなの
PKを蹴る前に「この選手は試合中に得点しましたが、こういう選手こそ外すんですよね」って
いうと、本当に外す。
「今大会のPK戦では先行チームが勝つんですよね」というと先行チームが勝つ。
解説の人の言葉1つに結果がかかってるような気がして、すごく気になるのだ...