2006/08/12(土)01:46
『トラブルは低カロリー食の後にやってくる? プレ最終回』~ハワイ島&オアフ島 3泊5日弾丸ツアー 2006 vol.24~
今回は最終回の前のプレ最終回です。
もしいきなりここに来た方は、一旦前の日記に戻ってね。
それにしてもイギリステロ未遂事件、ほんと怖い・・・。
アメリカ系路線や航空会社以外は平常通りのチェックみたいだけど
検査にかかる時間は大幅に長くなるだろうし・・・はぁ。**************************************ようやく待合室で待っていた人たちも機内に案内され始めたようなので
あたしたちも重い腰をあげて、搭乗券チェックをうけて、搭乗口へ。帰りの便は4人がけの通路側から2席。後ろは壁になっているところ。
後ろに人が座っていると、足で座席の背面を蹴られたり(わざとではないんだろうけど)するし、
シートを倒すときも気になるので、この壁の前にある席が好きなんだ。ダーは特にね。事前に座席指定しておいたんだけど、ダーはそのことを知らなかったので、
偶然、この席になったと思って喜んでたの。でもあたしがタネを明かすと「さすがはEurekaさま。ありがとうございますm(__)m」って
おどけてお礼してくれた機内がまだざわざわと落ち着かずにいると、スッチーの1人があたしの席にやって来た。「Eureka様でございますね?」そう、帰りの機内食、「低カロリー食」っていうのを手配してみたんだ~
スッチーさんはその確認のためにやってきたの。JALの機内食にはいろいろな種類があるんだけど、まだ一度も試したことがなかったので
どんな風な食事なのかなっていう単なる興味本位で注文しておいたの。
けど、ほんとは食事制限のある人用のメニューなんだよね?
予約する時にも一応理由を聞かれたので、適当に答えちゃった。そしてついに飛行機はハワイの大地を離れて、大空へ。
しばらくして、運ばれてきた「低カロリー食」はみごとにお野菜だらけ。実はあたしは肉食獣なので、お肉は大好きだけど生野菜は苦手なの。
温野菜は好きなんだけどね。野菜メインなのは覚悟してたけど、生野菜かぁ・・ただメインの白魚のトマトソース煮は通常食のメインよりも美味しかったよ。
あとヨーグルトも和風ムースよりは美味しかったただその他は生野菜ばかりだったので、ほとんど手をつけず。この数時間後に運ばれてきた軽食も、ほとんど内容変わらないんだもん。
さっきあたしが食べ残したお野菜が、そのまま盛りつけられたのかと思ったぐらい
代わり映えのしない内容でした。ちょっとがっかり。この「低カロリー食」はハズレだったな~
次回は何食にチャレンジしよう宗教食も食べてみたいけど、さすがに予約する時に「あたしヒンズー教なので・・・」
っていうのは無理があるちなみにJALの機内特別食はこんな感じ。・ 低たんぱく食
・ 高繊維食
・ 低コレステロール/低脂肪食
・ ベジタリアンミール
・ 糖尿病食まだまだあるので、もし試された方はまた教えてね。とまあ、食事に関しては、結局最初から最後まで、満足できるような結果じゃなかったんだけど
(あたしの胃腸不良による面が多々あり)、
もうこれであとは日本に着くだけかなって思ってたら、機内でもちょっとしたトラブル発生あたしの席のMAGICが使えないの!
それもゲームをするときにだけ起こるのだ。
退屈なので、ゲームをしようとしたら、フリーズしちゃうんだもん!スッチーを呼ぶと、空港ですれ違ったあの東南アジア系のスッチーさんが来てくれた。「どうしました?」さすが流ちょうな日本語で話すんだなって感心してたんだけど
トラブルの状態を日本語で説明しても、内容が理解できないよう。
とうとう英語でいろいろ質問してくるので、仕方がないのであたしも英語で説明。
それでも原因がわからないので、別のスッチーさんを呼びにいったんだけど、
その人もわからないみたい。さらに今度はチーフを呼びにいって、なんだか大事に・・・。結局、20分ほどお待ち下さいと言われてそのまま待つこと20分。
チーフがやって来て、もう大丈夫ですって言われたので動かしてみると
確かに動いたんだけど・・・他のゲームに切り替えたらまたしてもフリーズ。
再度スッチーさんを呼ぶ羽目に。別にどーしてもゲームをやりたい訳ではなかったんだけど、動かないっていうのもね・・・。
この後3回ぐらい、↑のようなやり取りをすることになって、ようやくまともに動いたんだ。ああ、ほんと一体どこまで続く、トラブルトラベルゲームも飽きてしまったので、映画をみることに。
ただ映画のプログラムは来るときと全く同じなので、正直みたい映画はなかったんだ。仕方なく、邦画でもみるかと思って、その頃話題だった「明日の記憶」を見たの。
この映画、知ってる?
渡辺謙主演の若年性アルツハイマー病に侵された男性と彼を支える妻のお話。広告代理店でバリバリ仕事して、家庭はしっかりものの妻に結婚間近の一人娘と
まさに人生の円熟期を迎えていた男性が、ある日突然若年性アルツハイマー病と宣告される。自分の意志と関係なく、次々と失われていく記憶。
積み上げてきた人生が崩れていくさまに苦しむ男。そんな彼を必死に支え続ける妻。自分の年齢よりはちょっと上の人の話なので、あんまり興味なかったんだけど
この映画を見ている時に、信じられないことが起きたんだ。**************************************最終回と言いながら、ひっぱってごめーん。次こそは100%最終回です。
もしお暇な方は、ハワイ島編など過去の日記をもう一度ちらちら見ていただけたら
最終回を充分にお楽しみいただけるかと。
もうこの旅の前半部分など、忘れてしまっている方も多いのでは?