+ Paraiso*Caprichoso +

2007/07/14(土)21:45

『地球へ・・・ ソルジャー・ブルー特別編』

地球へ・・・ TOWARD THE TERRA 今回、特別にアニメやっちゃいます。 だって昨日みたスペシャル番組が 素晴らしすぎるんだもん・・ いつもの旅日記はこちらから いよいよ九州の旅も終盤戦です 題して ソルジャー・ブルー スペシャル! 竹宮恵子の名作 「地球へ・・・」 今、このマンガがアニメとなって30年ぶりに復活 実は映画版をみて この作品の虜になっていたあたしは 今やってるアニメ版にもハマりまくり。 人間と、特殊能力をもった「ミュウ」。 2つの人類の闘いを壮大なスケールで描いた傑作。 主人公ジョミーはミュウの長であるソルジャー・ブルーに その地位とミュウの未来を託され ジョミーは苦悩しながらも自らの運命を受け入れ ミュウの長として、まだ見ぬ故郷である「地球(テラ)」を目指す。 だがその行く手をキース・アニアン率いる テラズメンバーエリートたち地球側の人間達が阻もうとする。 人類との共存を願うミュウ。 だが、異質である彼らを絶対に認めようとしない 地球政府の人間達。 ジョミーとキースを中心に 宇宙で繰り広げられる大叙情詩。 実は一度劇場版で映画化されているんだけど 原作に沿った形で描かれるのは初めて。 ところが、今回のアニメ化にあたって 原作と大きく異なる点が。 それがソルジャー・ブルーの死。 原作ではジョミーにミュウの長の座を託し そのまま死んでしまうんだけど 今回のアニメ版ではそこでは死なずに眠りについちゃう。 なぜブルーはこのナスカ編まで 眠りについたまま生きながらえたのか・・・ 今夜から数回にわたって このソルジャー・ブルーの新たなる闘いと 彼の死が描かれることになるんだけど 昨日の深夜に放送されたSPをみただけで もう涙が溢れちゃって・・・ たぶん、ソルジャー・ブルーファンのために 作られたとしか思えない、まさにスペシャル番組。 長(おさ)というものはどういうものか 長(おさ)というものはどうあるべきか 人を率いていくことの意味と重さを ジョミーにみせるため ジョミーに教えるために 眠りから覚めるソルジャー・ブルー。 思うように体が動かないのに ミュウの危機を救うために、たちあがるブルー。 ミュウの基地に捕らわれたキースが ミュウにとって女神的な存在である占い師・フィシスと ミュウとして初めて自然な形で 母胎から誕生した子供・トオニィを 人質に脱出をはかる。 ブルーはなんとかトオニィを助けたものの フィシスはキースに奪われ 自らも動けないほどに・・・ 来週は大艦隊を率いるキースが ミュウ殲滅のために彼らの星・ナスカに総攻撃を仕掛ける。 ナスカを襲う大惨劇。 そしてそれを阻止するために ミュウの仲間達を守るために 自らが盾になろうとするソルジャー・ブルー。 「もうぼくはソルジャーじゃない、ただのブルーだよ」 この下にはSPの最後に流れたブルーの台詞が ネタバレがイヤな人はスルーしてね。 フィシス、顔をあげて僕の心を見て 僕の行く先には必然がある だから大丈夫 僕がみんなを守るよ 長きに渡る、わたしの友よ そして愛する者よ ナスカから一刻も早く脱出せよ そのためなら僕は盾となろう 聞け、地球(テラ)を故郷とする全ての命よ 生きろ、仲間達 ソルジャー・ブルーの新たな、そして最後の闘い 原作を読むだけでは感じられなかった 感情の機微を描きたい そう語っていたプロデューサー。 原作にはなかった、ブルーとキースの直接対決。 すっごく楽しみ! 自分でも呆れるぐらいハマってる 『地球へ・・・』 ナスカ最終編は涙なくしてみれないかも・・・ そうそう、ここも涙だったな・・・ ジョミーがミュウとしての自分を受け入れるきっかけを つくってくれたカリナ。 大人になったカリナはトオニィの母として ミュウの新たな未来を作ってくれた・・ そのカリナの死。 そして 長として闘いを決意するジョミー。 来週も特別にアニメやっちゃいます! いつもの旅日記はこちらから 台風を一蹴しちゃうような 爽やかな風をおとどけてしてます♪ 2007年08月08日発売地球へ… 1〈完全生産限定版〉 地球へ…(1) 地球へ…(2) 地球へ…(3)

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