+ Paraiso*Caprichoso +

2007/07/22(日)00:36

『地球へ・・・』第16話

ちょっと待ってよ・・・ クライマックスは来週なのね。 あ、でもそーいえば特番で ブルー3部作っていってたっけ。 すっかり舞い上がって 今日がその日だと思っちゃいました。 ということで特別アニメ日記第2弾です。 旅関係の最新日記は こちら 九州旅日記は こちら      ブルーが最も大切に想っているフィシス どんなときでも一緒にいる2人。 この2人の過去が初めて描かれました。 フィシスとの出会い。 ミュウとして処分されそうになったフィシスを 僕が守ってあげるとフィシスと連れ出すブルー。 だがそれを邪魔するキース。 夢から覚めたときのブルーの目には涙が・・・ フィシスの中にある地球(テラ)のイメージ。 これこそがブルーがあれほどまでに フィシスを大切にする理由。 フィシスをそばにおいて放そうとしないのは 彼女の予知能力ではなく 彼女の存在そのものが ブルーにとって そして、地球を目指す彼ら(ミュウ)にとって たった一つの希望であり、救いだから・・・ 女神とまでいわれるフィシス。 ブルーとフィシスの関係って 恋人とかそういうのとは違うんだね・・ もっと魂のレベルでお互いを必要としてるっていうか・・・ でもこれはあたしの思いこみかも。だって、ブルーがフィシスに恋愛感情を抱いていたなんて 思いたくないんだもん・・・ そうなってくると、ブルーのフィシスへの想いが なんだか哀しくて・・・ 女神だというブルーの言葉は 自分にふさわしくないことを感じ取っているフィシス。 彼女も知らないであろう出生の秘密に 関わることなんだろうけどね。 キースを逃がしてしまった自分を責めるフィシス。 けれどそれでもなおフィシスを想うブルーは 彼女にこう告げる。 大丈夫。僕がみんなを守るよ。 それにジョミーもいる。 フィシス、顔をあげて僕の心を見て。 僕の目覚めには必然がある。 だが心の中で呟くブルー 地球(テラ)を見たかった・・・ そしてブルーが気にかけているもう一人の人物。 ナスカに何かが起こっている・・・ そんな不安を感じながらも ナスカを自分たちの星だとして 永住を希望する若い世代を どう導いていけばよいか苦悩するジョミー。 だが、ブルーを頼ろうとするジョミーを諭すブルー。 僕はもうただのブルーだ。 ソルジャーは君だ、ジョミー。 君ももう感じているだろう、変動の予兆を。 うつむくな、ジョミー。 君がうつむけばみながうつむくことになる。 個々の想いはあるだろう。 だが今は長として、彼らに君の思いを伝えたまへ。 僕は君に従おう、ソルジャー・シン そしてジョミーと共にナスカを離れるよう説得にいくとブルー。 だが、その前にそっとハーレイにジョミーのことを託す。 ジョミーはまだ若い。生きるだけでとまどうこともある。 君たちが支え、助けてやってくれ。 だがジョミーはブルーの変化に気づき不安を隠せない。 出会った頃のあなたは いつもぼくに強い意志を注いでいたのに・・・ だが、ブルーはジョミーに長としての強さを教えようと考えていた。 長とはどうあるべきか これが君に伝えられる最後のチャンスかもしれない。 そしてジョミーと共にナスカに降りる準備をするブルー。 船に乗り込もうとするブルーを心配するフィシス。 心配しなくていいよ、僕なら大丈夫だ。 もう僕はソルジャーじゃない、 ジョミーが我々のソルジャーだ。 僕があのとき選んだ大切な・・・ すぐ戻るよ。 帰ってきたら、また君の抱く地球(テラ)を見せてくれ・・・ ナスカへ向かうジョミーとブルー。 だがそこへキースが放ったナスカを焼き尽くす 最終兵器メギドの破壊光線が! そうはさせない! 一人、身を挺してナスカを守ろうとするブルー。      今回はここまで。 緊張気味に見ていたんだけど ここにきてぐったり。 でね、まず最初に思ったこと。 やっぱり特番の方がいい!!! 特番で流れた台詞の数々が今回のストーリーで 使われたんだけど 正直、想像していたシーンとはちょっと違ったんだよね。 ジョミーを諭すシーンなんかは ジョミーを前にして話すというよりは もっともっと危機的状況になったところで テレパシーとか、イメージとか そういう形でジョミーに伝えられるのかなって。 僕はソルジャーじゃない、ただのブルーだっていう 台詞もこんなに直接的に伝えるとは・・・ 特番見た人なら覚えているだろうけど ブルー1人がフラフラと倒れそうになったり ブルー1人が闘いに向かうシーンにかぶせて 今日、使われた台詞が使われていたでしょ? なので ブルーの孤独と仲間を想う愛 そーいうのが強調されて 特番では涙、涙だったんだよね・・・ でも何度も何度も繰り返して見てるうちに やっぱりブルーの想いに切なさが募ってきちゃった・・・ ブルーにとっての地球(テラ)って 彼の命そのものなんだな・・・ 長い長い年月(としつき)の間 ずっと求め続けた地球(テラ)。 ミュウの長として、その重圧に耐えてこられたのも すべて地球(テラ)への想いから。 フィシスの中にあるテラのイメージを支えに (そういう意味で、フィシスはブルーにとって救われる存在だったんだろうな) 多くの仲間を失いながらも ずっと地球(テラ)に還ることを夢みてきた。 これほどまでに地球(テラ)に憧れるブルー。 地球(テラ)に対して、なんのコダワリも持たない ナスカの若者達には理解できないだろうね・・・ それでも彼らを守るために闘うブルー。 いま、すっごく哀しい気持ちでいっぱい。 来週こそ、もう号泣間違いなし。 きっと3部作+特番を見直すことになりそうだから すぐにはレビュー書けないかも・・・ 最後に切なくてたまらないブルーの画像で。 覚悟を決めたかのように見えるブルーの笑顔が 切なすぎるよ・・・ ブルー祭り参加中の方、 応援のポチ、よろしくお願いします♪ ↓ 旅関係の最新日記は こちら 九州旅日記は こちら

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