+ Paraiso*Caprichoso +

2007/10/22(月)02:29

『歌姫』第2話

     (07秋)(17)

誕生日を明日(22日)に控え バタバタしていたこの週末。 というわけでドラマの感想はあっさりめ。 でもね、やっぱりこのドラマ好き まず高知の言葉が基本的に耳に心地良いのだ 1話目の感想をみていたら 土佐弁がわかりにくいっていうご意見が目に付いたんだけど そっか・・・やっぱり全国的にみたら、この言葉って耳に入りにくいんだね・・・ ドラマ界では、坂本龍馬が土佐弁をメジャーに してくれたと思ったけど、まだまだマイナーなのか、ぐす。 いやでも、もしこのドラマが土佐清水を舞台にしておきながら 標準語でしゃべっているとしたら そっちの方が違和感ないですか できたら、この土佐弁に慣れてもらえると嬉しいんだけど・・・ 独特の語尾が耳障りなのかなぁ? って、あたし別に高知に住んだことがあるわけちゃうのに 何でこないに高知に肩入れしちょるんだろ? あれが正確な土佐弁だとは判断できないけど 少なくとも、あたしの知っている土佐弁に近いので テンポといい、語尾といい、なぜか聞いていてホッっとする それにね、「山田太郎ものがたり」の時もそうだけど 岸田家って、ほんとあったかい家族。 今回、新たに長女・泉がお産のために帰ってきたけど このお姉ちゃんも、ほんと姉らしい性格で 普段は離れて暮らしていても、ちゃんと妹の気持ちがわかっていて 妹の恋を応援してくれてる。 晋吉も小学校の教師という聖職についているとは思えないぐらい お調子者で、おしゃべり好き 土佐清水じゅうがおまんのことうっとうしいって思ーちょるきに! て太郎や勝雄に言われるぐらい、 確かにめちゃめちゃハイテンションで しょーもないことばっかぬかしくさってるんだけど どうにも憎めないキャラ 義父・勝雄の顔つかまえて、 「水揚げしたばかりのカツオ(勝雄とひっかけ?)みたいな顔して!」 ってツッコミいれたときは、不覚にも 思わずぷーって吹き出しちゃった この義兄、お笑い担当としてこのまま出演が続くかと思ったら すぐに東京に帰っちゃうんだもん、残念。 しょっちゅうこっちに帰ってきそうやね~ って言われていたから、これからもいろいろ出番があるのかな? こういう人がそばにいたら、ほんまにうっとうしくてかなわんけど でもおらんかったら、なんや寂しい気がする やっぱり岸田家ってみんなええ人や! どこの誰ともわからない太郎のことを ちゃーんと一生面倒みるつもりで引き受けてくれた勝雄。 高田さん、めちゃカッコイイ! 太郎と同じく、まっことグっとくるぜよ! 幼い鈴が太郎に一生懸命土佐弁を教えてるシーンも 微笑ましかったな~ あんな風に岸田家は太郎のことを家族同然に受け入れてきたのか・・・ って思ったら、太郎の記憶が戻らなければいいのに・・ ってあたしまでそんな風に思っちゃった。 太郎だって、岸田家の人たちの優しさを身に染みてわかっているだろうに それでもどこか記憶がないことに、不安を感じてる・・・ というよりも、記憶が戻って、今の生活を失うことを恐れてるのかな? のど自慢大会で、無の境地になった途端 ギターを弾きこなして、見事にロックンロールを歌い上げた太郎。 これからこんな感じで少しずつ、太郎の過去が明かされていくんだろうか? 来週はいよいよクロワッサンの松が土佐清水に乗り込んでくる模様。 親友ゲルマンとの対決もありそうだし 話が大きく動きそうだね。 それにしてもやっぱり太郎と太郎を想う鈴の様子がイイんだな~ 鈴のドキドキがこっちにまで伝わってくるもん 相武紗季ちゃん、このレトロな小娘役、ぴったり~!! 太郎も熱すぎるぐらい熱い男。 鈴の気持ちにぜんぜん気づかない鈍感ぶりも ああ、あんな奴じゃ、しょうがないかって逆に許せちゃう それだけに早く鈴にはちゃんと告白してほしいんだけどね~ とにかく誰もが応援したくなるような鈴の恋。 少しは太郎の方を誰かがけしかえてやってよ! ってじれったくなってきた~ 唯一、この2人の弱点は たろうとすぅずで、たろたろりんりんりん この、ちょっと笑顔がひきつるギャグ これについては、ほんというと、ちょっと勘弁! どうも毎回いれてきそうだね(苦笑) でも、こうして2人がじゃれ合うシーンも 物語が進むにつれて、なくなってきちゃうのかな・・・ 初回の視聴率はかなり悪かったみたいだけど あたしはレビュー決定です それでは●●歳最後のレビュー 読んでくれてありがとうございました♪ 最後まで読んでくれてありがとう! 良かったら、お祝いのポチよろしくお願いします♪ ↓

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